俳優・清野菜名、市川実日子が18日、都内で『SHISEIDO BEAUTY WELLNESS』新ブランドおよび商品発表会に登場した。
資生堂が健康美を実現するインナービューティーブランド『SHISEIDO BEAUTY WELLNESS(シセイドウ ビューティー ウエルネス)』を立ち上げることに。その第一弾として3つのブランド『TUNE BEAUTE』(チューンボーテ)、『ROOTINA』(ルーティナ)、『The Collagen』(ザ・コラーゲン)を2月1日より、資生堂の美容総合サイト『ワタシプラス』や全国のドラッグストア、GMS、専門店で発売する。これにあわせて2人をブランドミューズに起用し、それぞれ出演しているCM計5本が制作され、28日より順次放送を予定している。
まずはミューズの起用に清野は「本当に嬉しかったです!インナービューティーを掲げるブランドのミューズに就任できて幸せです」と笑みを浮かべると、市川は「ブランドのフィロソフィーの『美しいは、生きている』に共感します。普段から心や体が健やかでいられるように健やか情報に興味があるので」と、喜びを。
CM楽曲は歌手・あいみょんが初めてテーマを与えられて書き下ろしたという楽曲『リズム64』を起用。楽曲のイメージへ、「コンセプトもピッタリ。車のシーンも聴きながら運転できて感情も高まっちゃって(笑)。素敵な曲でした」と、心地よさを語ると、市川は、「気がつくと鼻歌で歌っていて、すっと馴染む曲なのかなって。CMを観て、映像って音楽の力も加わってできているなって。これからも特別な曲になると思います」と、染み入るような楽曲なのだそうだ。ちなみに、あいみょんからは会場への動画でコメントが寄せられており、脈のBPMにして測ってそれが“64”だったことがタイトルになったと制作裏話を披露していた。
トークでは自身の気持ちのリフレッシュ方法として市川が定期的に木に触ったり、土に素足で立つということをしていることを明かしたり、終盤には新年の抱負を発表していくことに。『一歩踏み出す習慣』としたためた清野は、「たくさんやりたいことがあるんです。ミシンをできるようになりたいとか小さなことですけど、なかなかそうしたことが去年は『ヨイショ』と一歩出られなかったので、少しでも何かを得られたらと思って」といい、とりあえず今年は「魚を小さいのからさばきたいです。最終的にはタイとか大きいのを」と、意気込む。
一方、市川は『好きをもっと』とボードにしたため「清野さんと同じかもしれません(笑)。好きだなと思っても去年忙しくて、、好きだけど興味を持ちながらも深められないことがあったんです。あらためて好きなことを知っていきたい。大きいのは喜びだと思うので心に効く気がしています」とのことだった。
そして清野から「肌・体・心が満たされるよう魅力を伝えていけるように頑張ります」とあらためて意気込むと、市川は「好きなことをもっと追求して、体から、心から健やかに生きたいと思います。多くの方に届くことを願っています」と、メッセージを寄せていた。