歌手・米津玄師の新曲『さよーならまたいつか!』が4月1日から放送予定のNHK連続テレビ小説『虎に翼』主題歌となったことが18日、発表となった。
同作は現在放送中の「ブギウギ」に続く第110作目の連続テレビ小説。日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性を伊藤沙莉が演じる。
彼女とその仲間たちが、困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。情熱あふれる法曹たちの物語を描いた極上のリーガルエンターテインメントとなっている。
日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく骨太なストーリーを追いながら、事件や裁判が見事に解決されていく爽快感を一緒に味わえる。
米津は本作の主題歌として書き下ろしした。
今回の楽曲起用へ米津から、「まさか夜中でばかり生きている自分が朝ドラの曲を作ることになるとは思いもしませんでした。寅子の生き様に思いを馳せ、男性である自分がどのようにこのお話に介入すべきか精査しつつ『毎朝聴けるものを』と意気込み作りました。よろしくお願いします」と、コメントを寄せている。