福田悠太3月より舞台「東京流れ者」主演!本髙克樹と共演で「楽しみの一つ」

福田悠太3月より舞台「東京流れ者」主演!本髙克樹と共演で「楽しみの一つ」

 アイドルグループ『ふぉ~ゆ~』の福田悠太が3月30日より上演予定のNIKKATSU×LEGENDSTAGE CINEMATIC STAGE『東京流れ者』(脚本・演出:斎藤栄作)を主演することが22日、発表となった。

 2022年9月に創立110周年を迎えた、アクション映画をはじめ数々のスターを生み出した『日活』と、上質のエンターテインメントステージを追求する『レジェンドステージ』がタッグを組んで、昭和を彩った名作を令和に蘇らせる舞台シリーズ“CINEMATIC STAGE”作品第2弾。鬼才、鈴木清順監督がミュージカル風に描いた異色のヤクザ映画作品。ボスに裏切られ“流れ者”となった男の復讐劇となっている。

 総合プロデューサーに黒谷通生氏。黒谷氏は、脚本・音楽・アクションにこだわり、小規模から大規模まで100を超える舞台を手掛けていることで知られる。殺陣は舞台『キングダム』や『浪人街』などで知られる殺陣師・渥美博氏が担当する。

 福田は裏社会から足を洗おうと決心しながらもヤクザの世界から逃れられず翻弄され続ける“不死鳥の哲”との異名をもつ倉田組の元幹部・本堂哲也役を演じる。

 さらに、哲を兄貴として慕い、哲の命を救う“流れ星の健”こと相沢健次には、『7 MEN 侍』の本髙克樹がキャスティングされている。

 今回の発表にあわせ福田と本髙からコメントが寄せられた。

 ●本堂哲也 役 / 福田悠太
 いつだって話題のグループ、ふぉ~ゆ~の福田悠太です。
 この度、日活さんとレジェンドステージさんのタッグ企画の第二弾。CINEMATIC STAGE「東京流れ者」のメインキャストとして呼んでいただけました。古き良き昭和の時代の日活映画を舞台化するというこの企画。好きです。ワクワクします。素晴らしい企画です。
 内容は歌あり、ダンスあり、アクションありという事で気合いを入れて、客席の皆様の気持ちを高揚させられるようにしっかり務めたいと思っております。宜しくお願いします。
 そして、後輩の人気グループ7 MEN 侍の本髙克樹君との共演も個人的には楽しみの1つです。「尊敬する先輩はふぉ~ゆ~の福田悠太君です」と言われるのが夢の一つなので、今回の舞台で夢を一つ叶えてやろうかなと企んでいます。あの手この手を尽くしますが、オススメの方法などありましたらいつでも募集中です。

 ●相沢健次 役 / 本髙克樹
 7 MEN 侍の本髙克樹です。ふぉ~ゆ~の福田君演じる“哲也”を兄貴として慕う相沢健次を演じます。
 福田君とお仕事させていただくのはほぼ初めてで、現時点で連絡先もわからない、長時間対面経験もない、そんな状況ではございますがご一緒できるのが物凄く楽しみです。この場を借りて福田君、改めて僕が本髙克樹という人間です。よろしくお願いします。

 今回、日活映画をミュージカルエンターテインメントステージでお届けするということで、今まであまり触れてこなかった日活映画を勉強して挑むとともに、殺陣のアクションなど新たな挑戦もさせていただきます。全身全霊を注ぎみなさんに素敵な作品、姿をお見せできるよう頑張ります。是非楽しみにして東京公演、京都公演お待ちいただければと思います!

 NIKKATSU×LEGENDSTAGE CINEMATIC STAGE『東京流れ者』京都公演は3月30、31日に京都劇場にて、東京公演は4月10日から同15日までシアター1010にて上演予定!

 ■あらすじ
 舞台は東京。かつてヤクザ組織だった倉田組は、解散して不動産会社に生まれ変わった。しかし経営難から自社ビルを担保に吉井商事から借金をすることに……。ところがある日、その場所は大塚組による強引な地上げのターゲットになるのだった。すでに極道から足を洗っていた  “不死鳥の哲”は、その計略を哲のことを兄貴と慕う“流れ星の健”から聞き、奔走。だが逆に殺人犯として追われる身となる。庄内の如月組に身を隠した哲だったが、如月組の裏切りにより再び大塚組が現れ、佐世保のキャバレーに流れ…。東京から流れ流れて行くうちに、哲の心は変わりゆく。果たして哲は、無事平穏な日々を取り戻すことができるか?そして大塚組の裏に暗躍する“黒い影”の正体とは!?

福田悠太3月より舞台「東京流れ者」主演!本髙克樹と共演で「楽しみの一つ」2

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