アイドルグループ『僕が見たかった青空』(以下、僕青)がパーソナリティを務めるレギュラーラジオ番組『僕が見たかった青空の「青天のヘキレキ!」』(文化放送・月曜26時~)。
番組の公開収録イベント『僕が見たかった青空の「青天のヘキレキ!」公開収録 番組企画会議Vol.1』が21日、東京・浜松町の文化放送メディアプラスホールで開かれた。
以下、公式レポート部分。
番組初の単独開催となる今回の公開収録は、第1部に、これまでの番組MC経験者であるメンバーの塩釜菜那、八木仁愛、吉本此那(五十音順)が、第2部は番組の特徴でもある「ディレクター」担当経験のあるメンバーから伊藤ゆず、西森杏弥、宮腰友里亜が出演。公開収録では、昨年10月にスタートした当番組のこれまでを振り返ったほか、今後の展開について打合せ形式でトークする企画を実施しました。当イベントには第1部・第2部合わせて合計220人が来場し、会場の文化放送メディアプラスホールは満員となりました。
第1部の最初の企画は、出演者の3人がそれぞれ1つずつ番組の新コーナーをプレゼンする「新コーナープレゼン大会」。塩釜は令和アイドルである僕青が共感できる“あるある”を考える「令和のあるあるジャッジメント」、八木はメンバーたちのパーソナルカラーに基づいた性格診断「勝手にパーソナルカラー診断」、吉本はある状況でこんな人がいたらありがたいという「この人助かる~」をそれぞれ提案。どの提案が採用されるかは、第2部の出演者たちに委ねられました。
このほかにも、これまでの放送でディレクターを務めたメンバーの印象的な場面を映像付きで振り返る「もう一度見たい!ディレクター名場面」や、会場の観客からの質問にその場で答える「MC力を鍛えろ!ぶっつけ生質問」などの企画を実施しました。
エンディングで感想を問われた八木は、「この番組でこんなにボリューム満点なことができて、すごく楽しかったです」と心境を語りました。
第2部では、第1部で提案された新コーナーを検討する「新コーナー審議会」を実施。最終的には西森の「全部採用で! やってみないとどうなるかわからないし」という鶴の一声で、3つのコーナー全てが採用されることに決定しました。
このほか、番組でディレクターが使用する効果音について話し合う「効果音について考える」や、会場の観客から寄せられた「緑色の野菜といえば?」「寒い場所といえば?」などお題に3人揃った答えが出せるかどうかにチャレンジする「生お題で全員一致ゲーム」などの企画を実施しました。
エンディングで西森は、「公開収録は初めてで緊張していたのですが、思ったより皆さんのノリが良くて、安心してできました。『青天のヘキレキ!』はコーナーも難しいので、皆さんの“リスナー力”も上げてもらいつつ、私の“ラジオ力”もこれから上げていければなと改めて思いました」と笑顔で締めくくりました。
なお、当イベントの模様の一部を1月22日(月)26時00分~の『僕が見たかった青空の「青天のヘキレキ!」』で放送します。
※1月22日(月)放送の『僕が見たかった青空の「青天のヘキレキ!」』は、放送当日以降7日間聴くことができます。