山田裕貴 ANNイベ回想や歌手デビュー妄想も「人生は甘くない」と我に返る

山田裕貴 ANNイベ回想や歌手デビュー妄想も「人生は甘くない」と我に返る15

 俳優・山田裕貴が23日、都内で『X PARK』新CM発表会に登場した。

 株式会社エクシングのカラオケ機材『JOYSOUND』の最新機種『JOYSOUND X1』とともに誕生し30日より稼働予定のエンターテインメント・プラットフォーム『X PARK』。離れたカラオケルームを繋ぐことで、まるで同じ空間にいるかのように楽しい時間を共有できる「離れた場所で一緒にカラオケ」や、SNSなどで知り合った「推し友」と距離に関わらず、気軽に交流が楽しめる「みんなでオフ会」。さらに、身近なカラオケルームで歌唱力を磨くことができる、プロ講師によるオンラインボーカルレッスンなど多機能を擁する。山田は昨年11月に『X PARK』のアンバサダーに起用され、2月上旬より全国放送予定の新TVCM『登場』篇にも出演となる。

 以下、公式レポート部分。

 テンションの高い CM の役どころについて「等身大ですか?」と聞かれた山田さんは、「普段はものすごくクールなタイプなので・・・役です」とジョーク混じりに回答。「アドリブは?」と突っ込まれると、「いっぱいありました」「(CM 披露しているキュウリをマイクのように使うシーンは)僕、使われると思ってなくて・・・」と、山田さん自身のアイデアが多く反映されたことが明かされました。

 プライベートでもよく足を運ぶほど、カラオケ好きという山田さん。「1人で飲み屋さんみたいなところに行った時に、他のお客さんが歌ってないのをちゃんと確認して、ひたすら歌いまくります」「もう3曲でも4曲でも」と意外な一面を披露しました。

 カラオケでの“十八番”を聞かれると、「沢田研二さんの『時の過ぎゆくままに』を(最初の)声出しに歌います」と、まさかの昭和の名曲の名が。そして、浜田省吾さんの「もうひとつの土曜日」、河島英五さんの「酒と泪と男と女」「時代おくれ」、aiko さん「カブトムシ」と、昭和・平成を彩った楽曲の名前が続きました。渋めの選曲となった理由について聞かれると、「親が歌ってたり(していて)。それを大人になってからカラオケで歌うようになった」と、家族の影響を明かしました。

 今回、CMに加えて、SNSで展開される6秒動画にも出演された山田さんは、ほとんどすべてが自身のアドリブだったことを明かし、「いろんなパターンを自由にやってくださいと言われたので、絞り出しました」と苦労しながらも、「(人って)好きなことをしゃべるときは早口になるので、そういった雰囲気も盛り込みつつ、ワードが面白くなったらいいなと」「セリフも音(の高低など)が違うだけで伝わり方が変わる。そういう音感みたいなのは、セリフで気をつけました」と、工夫と努力の賜物であることを明かしました。また、リクエストに応えて、6秒動画で披露している「オンライン・カラオ~ケ!」の一言を、ノリ良く披露してくれました。

 山田さんは、パーソナリティを務めるラジオ番組のイベントを横浜アリーナで開催したばかり。山田さんの友人や大好きなアーティストも参加し、山田さん自身も歌唱を披露したイベントについて聞かれると、「僕だけじゃ1万2000人は集まらなかったとは思います。僕の仲間であるアーティストさんたちも来てくれて」と感謝と謙遜の姿を。しかし、MCのやまださんからラジオ番組で「“歌手・山田裕貴です”と言ってましたよね?」と突っ込まれると、「歌手デビューは、(ラジオ内で)一応デビューさせてもらっていて。レコード会社の方とかレーベルさんとか、そういう契約はないので。発売はまったくないんですけども」と、半分冗談ながらもアピール。さらには、「純粋に歌は好きなので、(レコードデビューなどは)なくない話では・・・」「街中に山田裕貴の曲であふれ流れてきて・・・」とどんどん妄想を膨らませる山田さんでしたが、「ただの妄想だから喋れる。そんなに人生は甘くない」と、我に返っていました。

山田裕貴 ANNイベ回想や歌手デビュー妄想も「人生は甘くない」と我に返る10

 ここで山田さんに質問をし、フリップで回答いただくコーナーに。横浜アリーナでは友人や大好きなアーティストを呼んで共に熱唱した山田裕貴さん。「リアルにはなかなか一緒に歌えないけど、「X PARK」を使ってカラオケルームをオンラインでつないで、一緒に盛り上がりたい人を教えてください」と質問された山田さんの答えは、名古屋に住んでいる「家族」。「ものすごく厳しい父親だったのですが、1回だけ父親が仕事で東京に来た時に、カラオケのある飲み屋さんに(行きまして)。普段は静かで全然喋んない人なんですけど、カラオケ入れだしたら止まんなくて」と思い出を披露。そんな家族とのオンラインカラオケに胸を膨らませていました。

 続いて、「もし歌手:山田裕貴としてデビューすることになったら、デビュー曲はどんな曲がいいですか?」の質問には、「バラード」と回答。「あの人かっこいいよねと言われるような」曲が良いと語り、会場の笑いを誘いました。そして、「バラード系のかっこいい曲を出して、映画の主題歌とかに使われて、いろんなところでその曲がかかり、音
は世界に届き、世界のスターに・・・」「今年の目標はやっぱり紅白!」と、山田さんは再び妄想の世界に。しかし、すぐに我に返り、「あいつはアーティストに失礼だからとか言われる」「(報道陣に)「“大爆笑”とか書いておいて下さい」と、ジョークであることを強調していました。

 最後に、山田さんは「数年前になりますが、世界がコロナの状況に見舞われて。人に会ってコミュニケーションをとるとか、人とご飯に行くのですら、ちょっと難しくなった時代がありました。ちょっとずつ回復してきたものの、いろんなことを、気をつけなきゃいけないなと思いながら、こうやってオンラインでつながれる場所を、最新のテクノロジーと共にですね、離れていても友人に会えたり、家族に会えたり、その中で、カラオケもできるなんていう時代も来ました。いろんな人に会うことが難しくなった状況があったからこそ、こういうものを作ろうとなったのかなと
想像していました。こういうオンラインのカラオケみたいなものも、どんどん広まっていって、僕がX PARKを盛り上げていけたらいいなと思います。これからも、僕もカラオケに行き続けて、歌を練習し、いつか・・・あ、もうやめときます。みなさま、X PARKをよろしくお願いします!」と、カラオケファンのみなさまに向けて、「X PARK」アンバサ
ダーとしてメッセージを送り、イベントは幕を閉じました。

 ■CM『登場』篇
 ◯15秒
 https://youtu.be/hBVWzxAjPPQ

 ◯30秒
 https://youtu.be/-JSc6NtPFuc

山田裕貴 ANNイベ回想や歌手デビュー妄想も「人生は甘くない」と我に返る1

山田裕貴 ANNイベ回想や歌手デビュー妄想も「人生は甘くない」と我に返る2

山田裕貴 ANNイベ回想や歌手デビュー妄想も「人生は甘くない」と我に返る3

山田裕貴 ANNイベ回想や歌手デビュー妄想も「人生は甘くない」と我に返る4

山田裕貴 ANNイベ回想や歌手デビュー妄想も「人生は甘くない」と我に返る5

山田裕貴 ANNイベ回想や歌手デビュー妄想も「人生は甘くない」と我に返る6

山田裕貴 ANNイベ回想や歌手デビュー妄想も「人生は甘くない」と我に返る7

山田裕貴 ANNイベ回想や歌手デビュー妄想も「人生は甘くない」と我に返る8

山田裕貴 ANNイベ回想や歌手デビュー妄想も「人生は甘くない」と我に返る9

山田裕貴 ANNイベ回想や歌手デビュー妄想も「人生は甘くない」と我に返る11

山田裕貴 ANNイベ回想や歌手デビュー妄想も「人生は甘くない」と我に返る12

山田裕貴 ANNイベ回想や歌手デビュー妄想も「人生は甘くない」と我に返る13

山田裕貴 ANNイベ回想や歌手デビュー妄想も「人生は甘くない」と我に返る14

スポンサーリンク
借金問題解決

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする