【日本アカデミー賞】北村匠海 新人俳優賞受賞!親から言われ続けていた言葉を披露し「自分でも夢のよう」

 俳優・北村匠海(20)が2日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪で開かれた『第41回日本アカデミー賞』授賞式に登壇した。

 アイドルグループ『DISH//』のメンバーとしても活動しているが、俳優として映画『君の膵臓をたべたい』を好演し、浜辺美波とともに新人俳優賞を受賞。

 「小学校3年生のころに芸能界というところに所属して、お芝居をはじめて、ずっと親から『やっている役は小さいかもしれないけど、その役は10年後、20年後につながる』と言われ続けて、12年経ってこうしてここに立たせて頂けているのは自分でも夢のようです。本当にありがとうございます」と、受賞への喜びを。

 演じた役へは「ひとり殻にこもっている少年の役で、僕が中学時代そんな少年だったので昔を少し思い出すような感覚、自然体で演じられたのが良かったですね。オーディションでも中学時代の話をしたんです。そこで、プロデューサーの方が合うなと思ってくれて。いまここに立てているので感謝申し上げたいなと思います」と、メッセージを寄せていた。

 ※レギュレーションにより記事内写真は削除しました。

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