俳優・竹内涼真(24)が2日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪で開かれた『第41回日本アカデミー賞』授賞式に登壇した。
竹内は菅田将暉が主演した『帝一の國』の好演で新人俳優賞を受賞となた。
緑のスーツ姿で登場した竹内。同じく新人賞となった中条あやみ、浜辺美波、北村匠海の3人のスピーチの後となり「みんなコメントが素晴らしいですね」と、感心しつつ、会場を見回しながら「この光景は気持ち良いですね。素晴らしい方が僕を見ているですごく気持ちいいなって。新人賞を頂いてすごく嬉しいし、広瀬すずさんとか役所広司さんのように、素晴らしいブロンズをいつか頂きたいという気持ちにになりました」と、大きく出て沸かせることに。
さらに、竹内は「菅田(将暉)くんもらいました!小学校からこの世界でやっている人もいて、その第一線に立ってて、そのなかで自分の存在感を出したくて」と、受賞への喜びを。
その名前の挙がった菅田は竹内を見ながら「すごい嬉しいです。なんかこうやって見てると、大きいなって。あと役柄が爽やかすぎて笑えるという感じでまあまあだなって」と、評価。さらには役所からも、「竹内くん新人のくせにお芝居上手ですしに。本当に困りますね(笑)」と、ユーモアたっぷりに語り、「新人賞のみなさんにはこれから日本映画を背負っていってほしいです」と、力強いメッセージも寄せられた。
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