タレント・ヒロミによるバースデーライブイベント『HIROMI FACTORY LIVE 59 JAPAN TOUR 2024』が12日、東京・豊洲PITで開かれ豪華ゲストとともに、歌やトークで観客たちと一緒に盛り上がった。
明日13日に59歳になるヒロミのバースデーライブで、ヒロミ自身によると「カラオケ」というイベント。会場には『バイきんぐ』小峠英二、『テツandトモ』、はなわ、神奈月、原口あきまさ、アン ミカ、KINZ&K-ing、LITTLE(KICK THE CAN CREW)も駆けつけパフォーマンスを披露。
中盤にはヒロミ&デビット伊東&ミスターちんによるお笑いトリオ『B21スペシャル』の昨年に引き続き3人でそろうこととなりコントコーナーを開催し、丁々発止のやりとりに場内は沸きに沸き返る健在ぶり。さらには、ロックバンド『モップス』の楽曲『たどりついたらいつも雨ふり』を披露するなど、観客たちを楽しませ続けた。
妻で歌手・松本伊代もイベントに参加しており、その登場の際にはヒロミが松本の手をとってのものに。『ちょっと素敵なジャーニー』、『センチメンタルジャーニー』の2曲を披露。トークパートでは、本ライブの値段設定を9900円とするはずが、ヒロミの連絡ミスにより昨年より100円高い、5900円になってしまったという痛恨のエピソードが披露されていたが、このことを聞いた松本は怒らずに「次にやるときは6000円だねって」と天然発言に思わず笑ってしまったといいヒロミは「ママと結婚して良かった」と、感謝していた。
『DayDay.』で共演している司会の武田真一アナウンサーも私服で呼び込まれたりするなか、終盤には松本へ向けたラブソングな『神様との約束』を披露したり、オールキャストでの『WON’T BE LONG』など、観客は笑いと熱狂の一夜となっていた。