百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、高城れにによる“ももクロ”ことアイドルグループ『ももいろクローバーZ』が14日、都内で日本郵政株式会社『スポーツのチカラでニッポンをゲンキに! powered by Team JP』に“ひろみちおにいさん”ことタレント・佐藤弘道らと登場した。
スポーツ文化の振興を推進している同社が、「女子陸上部」の持続的な強化に加え、スポーツに関連する多様な施策を通じてグループ社員の健康増進をはかり、社員の前向きな行動を通じて地域社会の活性化につなげる取り組みの一環として本プロジェクトを展開。この取り組みをさらに推進するためももクロを『日本郵政グループスポーツ応援アンバサダー』に迎えるとともに、デビュー15周年を記念して展開中の『NO RULE PARTNERSHIP』とコラボレーションもする。
本発表会で、誰もが気軽に楽しめる“超ライト”なひろみちおにいさん監修の新しい体操を制作。その体操の歌唱をももクロが担当(3月下旬に公開予定)し、動きのお手本も見せるというもの。
本アンバサダーの新衣装で登場したメンバーたち。最近のメンバーたちの運動状況を話していくこととなり、玉井は「割と歩きます」と日常から頑張っているそうで、高城は「昨年から走るようになりました」といえば、佐々木は「ゴルフに行くようになったので歩きます」といい、百田は「昨年からピラティスを始めました。体を動かすことが好きですけど、年々動かなくなってきているんです。日々のケアとしてそんな激しくない体の調子を整えるくらいの感じでゆるっとやっています」とのことだった。
歳を重ねるに従って体も変わってきているそうで、高城は「筋肉痛が2日後に来るようになりました」といえば、玉井も「いままで痛くなかった部分が痛んだりするようになって。腰とかも」と、ケアも大変な様子を窺わせた。
そして体操の話題へ。体操はひろみちおにいさんの監修ということで百田も「新しく体操を最強のメンバーで作っていけるのが嬉しいです」と話したり、3月下旬に発表予定という楽曲へは「幅広い方の笑顔や元気につながるようなものにしたいと思っています。歌っても動いても楽しいイメージになればと思っています」と、意気込んでいた。
なお、本体操は3月24日に開催される『鈴木亜由子杯 穂の国・豊橋ハーフマラソン2024』に高城が参戦し、メンバーも応援に駆けつけつつ体操の生お披露目を予定しているとのこと。高城がハーフマラソンに挑戦することへ佐々木が「マラソンするならほかのメンバーがと思われたかもしれません。まさかのれにちゃんが大挑戦ですが、昨年すごいポテンシャルンを発揮していたので」と期待を寄せる。
高城も「(走った)経験がなくて、経験で言えば去年お仕事で関わらせていただいたということで、自分なりに走ったりしていたんです。その中でずっとマラソン大会に出るのが夢の1つでもあったんです」という。
この挑戦をする高城を、ももクロのファンをさす“モノノフ”でもあるという鈴木亜由子選手から直接受けているのだとか。現時点では「まだ3、4キロしか走れてない」という高城だが、鈴木選手からのスペシャルメニューを渡されているといい、「スマートウォッチを渡されていて、自分の位置情報とかも管理されていて、サボったらバレちゃううんです。この人ここで止まって休憩しているんだなというのも分かっちゃうので、気を引きしめて頑張りたいと思います」と、意気込むとともに、「正直不安ですけど、発表されたからには全力で挑むしかないです。30歳からでもできるんだぞ!というのをお見せしたいです」と、心境も披露していた。
そして、百田から、「壮大なプロジェクトをたくさん多くの方に幅広く、長く楽しんで頂ける運動を。そしてぜひみなさん楽しみにしていてください」と、メッセージを寄せていた。
本企画は特設サイトにて随時発表していくとしている。