俳優・福士蒼汰(24)、中山優馬(24)、桐山漣(33)、小関裕太(22)、市川知宏(26)、若山耀人(14)が12日、東京スカイツリー前の「おしなり公園船着場」で映画『曇天に笑う』(監督:本広克行/配給:松竹)“曇天丸”出発式に登場した。
漫画家・唐々煙氏が2011年からコミック連載していた同名作が原作。明治初頭の滋賀県大津が舞台。国の平和を守ることを生業とする曇天三兄弟(どんてんさんきょうだい)と呼ばれる長男・天火(福士)、次男・空丸(中山)、三男・宙太郎(若山)を中心とした魅力的なキャラクターたちが、それぞれの運命に挑んでいくアクションとなる。14年にはTVアニメ化、15年からは舞台化などさまざまにメディアミックスもされている人気作だ。
今月21日と公開を直前に控え大ヒット祈願するため船に『曇天に笑う』ののぼりや提灯、垂れ幕で装飾した特製の“曇天丸”を作成。雲ひとつない好天に恵まれる中、キャスト陣が会場に姿を見せると、集まった約300人のギャラリーからは黄色い歓声が飛び交い、賑わいを見せる。
船上には紋付袴姿で現れた福士ら7人のキャスト陣。「船で登場しました。この船はどこに向かうかというと、大ヒットに向けて出発したいと思います!みなさんのおかげできょうは快晴に笑うです!!」と、満点の笑みを浮かべるなかテープカット。
そして福士が「映画大ヒットに向けて行くぞ!!!!」と、叫び船は出港しその後のトークショーへと向かっていった。
映画『曇天に笑う』は21日より全国ロードショー!