俳優・赤楚衛二が3月19日に開催されたナチュラルコスメブランド『SABON』(サボン)のボディスクラブ アンバサダー就任式イベントに登場した。
27年ぶりに同製品をリニューアル。それにあわせて演技で幸せにしたいというスタンスがブランドメッセージに合ったということで起用となり、同ブランド関係者から「1年間一緒に活動をしていく、アンバサダーもまさに喜びと感動と幸せを届けて頂けると思います」と、期待を寄せた。
イベント内ではスクラブを作っていく実演を見ながら「ハートのスクラブがとても可愛いですね」と、和む様子を見せつつもその実演している方に向き直ると「今のこの匂いって1番人気のやつですよね」と、しっかり言い当て、会場の関係者たちを感心させる様子も。
実際にSABONを自身が使ってみた感想として、「本当にいい香りで癒されますし、使ったら本当にスベスベでサラサラで、かつ保湿もすごいたっぷりなんです。僕、乾燥肌なんですけど、お風呂上がりとかすごい助けられました」とレポートも。
トークパートでは、自身が好きというバスタイムへ、「本当に毎日湯船浸かるんですけども、電気を消して 携帯だったり本とかも何も持ち込まず、ただただ、ぼーっとするっていう時間を設けてます。真っ暗な状態だと、なんか感覚が研ぎ澄まされるっていうか、よりお風呂の気持ちよさが楽しめるっていうことに気づいて」と、自身なりの入り方も話していた。
続けて、いまほしいご褒美は?という質問に、「1人でちょっと旅行とか行ってみたいなっていうのはありますね。今ドラマ撮影期間中だから、ちょっと旅行には行けないんですけど、時間が空いたら2泊3日でも、飛行機を使ってどっか行ってみたいなって」と願望も話していた。
また3月1日に30歳の誕生日を迎えた赤楚へはドラマで共演のキャストやスタッフからお祝いされ「これからも頑張ろうって思えるような1日になりました」と思い出も話していたが、同ブランド側からもサプライズでケーキが贈られ、あらためて「ボディスクラブで古い角質を取るように、 30歳になって凝り固まってきた部分っていうのが少なからず出ている気がしているので、そこらへんを取り除いて、本当いろんなものを吸収していけたらなって思います」「30代突入したっていうところで、その20代のようながむしゃらさは、出せないかもしれないですけど、20代で突っ走ってきたぶん、30代でその経験を生かして、役者としても、大人の男性としても、進化していきたいなとは思います」と、抱負を話していた。
撮影・文:水華舞