タレント・ベッキー(34)が15日、都内・青山のロイヤルガーデンカフェ青山で「あいのりcafe」オープニングイベントに出席。現在、Netflixで配信中の”あいのり”最新シリーズでMCを務めるベッキーは「放送はあと2回。まあ、驚きの展開が待ってます!ああ、そうなるんだという驚きがあるので楽しみにしてほしいし、いままで観ていなかった人も一歩踏み出してくれると、一気に心つかまれると思う」と熱気ムンムンでPRした。
“あいのり”は1999年から2009年まで地上波で、その後もCS放送で2013年まで続編が放送された、人気”恋愛観察バラエティ”。現在は世界最大級のオンラインストリーミングサービス・Netflixで最新シリーズ「あいのり:Asian Journey」がオンエアされ、3月22日に最終回を迎えるが、同店は番組とコラボして、15日から18日の4日間、オリジナルの限定メニューを提供するもの。
”あいのり”にちなんで胸元に大きなハートマークを着けた衣装姿のベッキーは、「”あいのり”は私が観る番組じゃないと思っている人でもワンシーン観ただけでヤバイ」とのっけから大興奮。この日は、最新シリーズで無事帰国した参加メンバーカップルの裕ちゃん(28)、アスカ(24)も応援に駆けつけたが、番組ではキビシメのツッコミも話題のベッキーは2人に「ごめんね、私が恋愛を語るのもアレだけど、(言いたいことを)バンバン言っている。キレイなコメントは言いたくないなと思って。参加メンバーも観ている人も本音で観ていると思うから。メンバーそれぞれが成長していくのが素晴らしなって思う。ひとり1回はなにかをやらかしたり、くじけたりするんだけど、そこからみんなしっかりと成長していく。その姿を見て、私たちも刺激を受ける」としみじみ。
「”あいのり”のスタッフさんが言っていたけど、男女の関係にも時代が反映されているんだって。草食男子とか言うけれど、いまは男子は全然動かずに、女子がストーリーをつくっているんだって。裕ちゃんも周りの女子がこんなに好き好きオーラ出しているのに、全然気づいてないし」とさっそくこの場でも鋭いツッコミを展開したが、「でも、裕ちゃんは少年のようで、そこがキュンとするのかもしれないね」としっかりフォローしていた。
また、意外にも”ラブワゴン”に乗りたかったというベッキーだが、「(番組の)最初から乗りたかったです!初期メンバーなら…私は純粋な人がいい。でもみんないいコばっかりだよね」としみじみ。隣に並んだ、裕ちゃん・アスカのカップルにも「2人のインスタをチェックしているんですけど、いまでもホント、仲良いらしい。ケンカしないんですって」とエール。自身のホワイトデーについては、「きのうは六本木で美味しいゴーヤチャンプルを食べた。それで満足」とはぐらかしていた。