コスプレイヤーで歌手・あかせあかり、声優・前田玲奈らが3月28日に都内でRPGゲームアプリ『エバーソウル メディアカンファレンス』にキム・チョルヒ開発プロデューサーと、日本サービスプロジェクトマネージャーの鶴野誠亮氏とともに登場した。
株式会社カカオゲームズのアプリゲームで2023年1月に先行して配信されグたローバル版は300万ダウンロードを突破している『エバーソウル』の日本での展開を記念したイベント。あかせはテーマソング『Shooting Star』を担当していることから、前田はロゼ役を演じていることから、それぞれゲストとなった。
「ロゼちゃんの概念コーデでまいりました」と赤を取り入れた衣装の前田とあかせは、ゲーム中のキャラクター・タリアのコスプレ姿で登場し、可愛らしいポーズをとって、開場の報道陣を魅了するなかスタート。
ロゼを演じみて前田は「とっても楽しくて!穏やかな性格なんですが、悩みが人間らしいところがあったり、武力的に弱いところで葛藤するシーンがあって」というところがポイントとのこと。
声の収録の話題となると、前田は「メインストーリーのボリュームがあって、昨年収録したものもありますが、明日も収録があるんです」と大ボリュームな様子を窺わせるとともに、鶴野氏からは「1、2回で、ロゼの声はこれというので決めてくれたので、さすがプロだなと思いました」と、称えて前田は照れ笑いしていた。
イベント内は作品のテーマソング『Shooting Star』をあかせが歌唱することが発表。「楽曲のモチーフはタリアちゃんなので今日のコスプレもタリアちゃんになっています」と、コスプレで登場した真の理由が明かされ、ゲーム内でも実装を予定していることがアナウンス。ここで、3人から「聴きたい!」との声が飛び、それに応えてあかせも『Shooting Star』を生歌唱。
歌いきった後に、「楽曲の収録も最近でしたので緊張していましたが、タリアちゃんのカワイイところを表現させて頂ければと思って歌いました。それが表現できていたら嬉しいなって思います」と、笑みを浮かべていた。
イベント内では本日3月28日より事前登録がスタートしたことも明かされるなか、前田から「収録を通して素晴らしいストーリーを感じていますし、声優陣も魂を込めて演じていますので楽しみに待って頂ければ」と、メッセージを寄せればあかせからも「私も楽しみな気持ちになりましたし、タリアちゃんを育てたいという気持ちになりました!」と、ローンチを心待ちにしていた。
撮影・文:水華舞