俳優・萩原利久が5月22日より発売予定の雑誌『JUNON』(主婦と生活社)7月号に登場している。
7月号は通常版と特別版の2パターンで刊行。萩原は特別版の表紙をジャックしている。
萩原は公開間近の映画『朽ちないサクラ』に出演。主人公に寄り添う警察官・磯川俊一役を演じている。
以下、インタビュー部分一部抜粋
僕が演じた磯川は組織の不条理に対して、ほかの人より客観的ではあると思うんですけど、僕自身は原作や脚本からも不条理さというのは強く感じていて。だからといって僕が何かできるわけではないですけど、現代の社会というものをすごく表現しているなという印象がありました。
(中略)
もし、身近に何らかの不条理に巻き込まれている人がいて、何かアクションを起こせるのかといえば、本当にケースバイケースなのかなと思います。もちろん、助けられるなら助けたいけど、自分が動くことで事態をより悪くしてしまう可能性もゼロではないでしょうし。助けるにしても、慎重にならないといけないなと思います。ただ、そういうときに手を差し出せる人ではありたいなと思いますね。
――2月に25歳の誕生日を迎えた萩原さん。当日はどう過ごしましたか?
11時とかにゆっくり起きた気がします。オフだったので、前の日はきっとそれなりに夜更かししてたはず(笑)。誕生日になる24時の瞬間はたしか、『eFootball』のボイチャで祝われた記憶があります(笑)。
それでそのままゲームしてたんで、かなりのんびり過ごせました。