山下大輝&下野紘&宮野真守&内田雄馬&福山潤 AnimeJapan「弱ペダ」ステージはかつてないハチャメチャ!“ヒメヒメクライム”の裏話も

山下大輝&下野紘&宮野真守&内田雄馬&福山潤 AnimeJapan「弱ペダ」ステージはかつてないハチャメチャ!“ヒメヒメクライム”の裏話も3

AnimeJapan「弱ペダ」ステージが開催!

 TVアニメ『弱虫ペダル GLORY LINE』第2クール直前スペシャルステージが3月25日、東京・ビッグサイトで開催中のAnimeJapan 2018内GREEN STAGEで開かれ『総北高校』から小野田坂道役・山下大輝、鏑木一差役・下野紘、『箱根学園』から葦木場拓斗役・宮野真守、新開悠人役・内田雄馬、『京都伏見高校』から岸神小鞠役・福山潤が登壇し、司会は鷲崎健が務めた。

 漫画家・渡辺航氏が『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)で連載中の自転車<サイクル>ロードレースに全てをかける高校生たちを描いている。2013年からテレビアニメ化され現在、第4期が放送されている人気作品だ。

 第4期第2クール突入直前とあって、キャスト陣も熱が入りまくっているのか、山下と下野は普通に現れたが宮野はふんぞり返って現れたかと思えば主題歌『僕の声』のサビの部分を歌いだしたり、福山に至ってはほふく前進で現れたり、ついには自己紹介も挙手制になったりと、鷲崎もこれまでに本作のイベントで見たことがないというほど初っ端からハチャメチャっぷりな展開!

 その後も丁々発止なやりとりが連発!山下が本作“最古参”ということをベテラン声優の4人がイジったり、福山が説明をボケながらドヤ顔ですると宮野が「なんだバカやろう!ドヤ顔しやがって!!」と、激しいツッコミで観客が爆笑。

 さらには、内田が宮野を好きだということでどこが好きか挙げることとなり、「やっぱり顔」との告白に、宮野を含めキャスト一同ビックリ!では、事務所の先輩の下野はどうかというと、内田は首をかしげる結果となり、下野が“先輩風”を吹かせるという珍しい光景も。

 振り返りトークでは、第10話で青八木一(cv.松岡禎丞)と鏑木がアニソン『恋のヒメヒメぺったんこ』を“デュエット”しながら集団を抜ける“ヒメヒメクライム”シーンについて、下野は「テスト段階から度肝を抜かれて、松岡(禎丞)くんが酸欠気味になるっていう。“ラブヒメファイト!”というのは『ファイト一発!』みたいな感じで気持ちが良かったですよ」と、真面目な裏話も披露。しかし、続く新開のシーンでは山下と内田が寸劇風に再現し、やはりワチャワチャした感じに戻ってしまう様子も見られた。

 そんな爆笑連発のステージとなったが最後は全員しっかり締め、山下から「絆が熱い展開でみなさんも胸が熱くなって、汗を流したり声を出したり、もっともっと『弱虫ペダル』とともに走ってもらえたら、これからも応援よろしくお願いします!」と、呼びかけつつ、“ヒメヒメ“と歌いながら楽しげにステージを終えていた。

 ※記事内画像は(c)渡辺航(週刊少年チャンピオン)2008/「弱虫ペダル」04製作委員会2018

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