「帰ってきた あぶない刑事」公開3日で25万人動員で興行収入3.5億円を突破

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 5月24日に公開された映画『帰ってきた あぶない刑事』(監督:原廣利/配給:東映)。5月24日、5月25日、5月26日の3日間で25万人を動員し興行収入3.5億円を突破し週末動員ランキング1位を獲得したことが5月27日に発表となった。

 “あぶデカ”の略称でも親しまれ、1986年のテレビドラマ放映開始から37年。2016年公開の映画『さらば あぶない刑事』を“最後”に「サラバ」を告げていたタカ&ユージのバディが“ハマ”に帰ってきた。鷹山敏樹役・舘ひろし、“ユージ”こと大下勇次役・柴田恭兵、真山薫役・浅野温子、町田透役・仲村トオルのおなじみのメンバーも勢ぞろいしている。なぜ、復活を遂げたのか、定年を迎え、ニュージーランドで過ごしているはずのタカ&ユージの現在は……が、“あぶデカ”テイスト全開で描かれている。

 5月24日に公開を迎えると、初日舞台挨拶を行った丸の内TOEIには初日をお祝いすべくファンが殺到。沿道を埋め尽くしたファンからは登場したキャスト陣に大歓声が送られ、前作から8年が経った今でも変わらぬ人気ぶりを見せた。

 SNSでは早速作品を観たファンから「タカ&ユージ帰ってきてくれてありがとう」「あぶ刑事を愛するすべての人たちの結晶みたいな作品」「あぶ刑事を見て来たファンが見たいものが詰まった、でも常に新しい、サイコー中のサイコーな映画でした」などの声もあふれるものとなった。

 前作『さらば あぶない刑事』の16.3億円超えとなる20億円も射程圏内の大ヒットスタートを切っている。

 ※記事内写真は(c)2024「帰ってきた あぶない刑事」製作委員会

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