正門良規、末澤誠也、草間リチャード敬太、小島健、佐野晶哉による『Aぇ! group』のデビューまでの軌跡を描きNetflixで独占配信されているグループ初の単独ドキュメンタリーシリーズ『BORDERLESS Aぇ! groupデビューまでのキセキ』。その5月29日配信予定のepisode 4のあらすじが公開となった。
『BORDERLESS A ぇ! group デビューまでのキセキ』では、これまでのグループの歩みを軸にメンバー5人の試行錯誤と成長を描くほか、数々の未公開映像を紹介。メンバーそれぞれのロングインタビューでは、これまで語られてこなかった“本人たちだけが知るエピソード”が全5話で次々と明かされていく。ナレーションは『なにわ男子』西畑大吾が務めている。
episode 4『挑戦と原点』は2024年の春の彼らを追ったもの。『Aぇ! group』が“デビュー報告行脚”として最後に訪れたのは『SUPER EIGHT』のもとだった。大先輩を前に緊張した表情を見せるメンバーたち。念願のデビューを伝える『Aぇ! group』に密着する。
そんな彼らはデビューシングル「《A》BEGINNING」のMV撮影に挑戦。メンバーたちが「この(本格的な)規模感で初MV撮影なんて、最高ですね!」(佐野晶哉)というほど、今回のロケ地は人里離れた採掘場やトンネルなど実にさまざま。現場へ向かうにも一苦労で、メンバーには安全用の軍手やヘルメットが渡されて…!?個人パート本番に臨む草間リチャード敬太は「“まさか”すぎました!」という驚きのスポットに到着。大迫力のMV撮影に挑む!
そのリチャードが事務所に入ったのは13歳の頃。当初は運動神経に自信がなく「振付師さんに色々と言われて悔しくて、鏡を買って自宅で練習するようになって、やっと『上手くなったね』と。自分でボーダーラインを決めるのではなく、常に挑戦したほうが成長できると思いました」。その言葉どおり、努力家のリチャードはダンス、サックス演奏、“笑い”などあらゆる武器を手にしてきたが、そんな彼にも「一人で泣きながら帰りました」という過去が…。アイドル活動のなかで悩んでいたリチャードを救ったのは“ある先輩”の言葉だったと明かす。
そして2024年2月18日。結成5周年の記念日を迎えた『Aぇ! group』は、初の単独公演作品「僕らAぇ! groupって言いますねん」を再演。グループの“原点”ともいえる公演を生配信でファンに届けた。彼らは“5周年の日”に敢えてこの舞台を上演したといい、末澤誠也は「ちょっと素に近い自分たちが出るかなと思います」、小島健は「今のAぇ! groupだからこそ、やる意味が増えた」と公演への思いを語る。さらに上演中には、同作の企画・演出を手がけ、Aぇ! groupを長年見守ってきた横山裕(SUPER EIGHT)がメンバーそれぞれへ激励のメッセージを送る場面も。
そんな特別なステージが繰り広げられた日、正門良規は“5年前の自分の言葉”を思い出した。「すごいですね。“言霊”って本当なんですね…」と感極まる彼が、5年前の2019年に話していた内容とは――。当時の取材映像とともに振り返る。
■配信スケジュール
episode 1:5月14日(火)
episode 2:5月15日(水)
episode 3:5月22日(水)
episode 4:5月29日(水)
episode 5:6月5日(水)
※全5話・Netflix にて世界独占配信
※国外配信は国内配信スケジュールとは異なります。
※記事内画像は(C)Storm Labels