アイドルグループ『KAT-TUN』亀梨和也主演で6月9日午後10時よりWOWOWにて放送・配信スタート予定の連続ドラマW 東野圭吾『ゲームの名は誘拐』。本作のアザービジュアルとインタビュー映像が6月2日に公開となった。
作家・東野圭吾氏が2002年に刊行した小説『ゲームの名は誘拐』(光文社)が原作。。主人公の広告代理店の敏腕プランナー・佐久間駿介(亀梨)が、手掛けていた大型プロジェクトから突如降板させられたことを機に、自分を引きずり下ろした大企業の副社長・葛城勝俊(渡部篤郎)に一矢報いるため、その娘・樹理(見上愛)と共謀して狂言誘拐を企てたことから始まるミステリー。
アザービジュアルは亀梨、見上、渡部というメインキャストが登場するアザービジュアル3種。亀梨と見上が登場する2種のビジュアルには、それぞれ「誘拐か、誘惑か。」「狂言誘拐を共謀する、だけのはずだった――」というキャッチが掲げられている。憎き敵・葛城への復讐のために誘拐ゲームを企てる“誘拐犯”佐久間と、父である葛城を恨む“共犯者”樹理の危うい恋愛模様、そして誘拐ゲームの不穏な未来を予感させる仕上がりに。さらに渡部篤郎演じる葛城も加わった3人のビジュアルには「このゲーム、最後に勝つのは誰だ。」というキャッチが添えられ、3者の一進一退の騙しあいの結末を予感させるような仕上がり。
ちなみにこの撮影は、2023年11月の本編撮影終了直後のタイミングで敢行。物語を結末まで演じきり、それぞれの役柄への解釈が最上まで高まった状態の3人が見せる表情となっている。
一方、インタビュー映像は亀梨、見上、渡部のソロインタビュー映像。WOWOW 公式 YouTubeで公開されている。
撮影のメイキングもふんだんに盛り込まれたインタビュー映像内で、亀梨からは、「(当初の想定とは)逆のところにあった」という佐久間のキャラクターができ上がるまでのエピソードや、スタッフとの妥協のない作品作りの現場について語られるほか、見上は「魔性の女でありながらかわいらしい」と自身が評する樹理のキャラクターについてや、「すごく助けていただいた」という亀梨との撮影エピソードなどを披露。さらに「躊躇なく悪を演じられた」と語る渡部からは、「ここまでの逆転劇にはなかなか出会ったことがない」という東野圭吾作品ならではの“全てが覆るラスト”の魅力についても語られている。
■【亀梨和也】連続ドラマ W 東野圭吾「ゲームの名は誘拐」SP キャストインタビュー
https://youtu.be/FEO3H-DGIxg
■【見上愛】連続ドラマ W 東野圭吾「ゲームの名は誘拐」SP キャストインタビュー
https://youtu.be/lEJoUUUO4Co
■【渡部篤郎】連続ドラマ W 東野圭吾「ゲームの名は誘拐」SP キャストインタビュー
https://youtu.be/whx3F1Z9J6o