三森すずこ米国移住は「すごく悩んでいた」と心境!「ホッと」して決意させた一言は

三森すずこ米国移住は「すごく悩んでいた」と心境!「ホッと」して決意させた一言は1

(撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ)

 声優・三森すずこが6月15日に東京・TOHOシネマズ日比谷で映画『ブルー きみは大丈夫』(監督・脚本:ジョン・クラシンスキー/配給:東和ピクチャーズ)公開記念舞台あいさつに“キスマイ”の愛称でも親しまれるアイドルグループ『Kis-My-Ft2』の宮田俊哉、俳優・稲垣来泉、声優・加瀬康之、浪川大輔とともに登壇。今夏から米国に生活拠点を移すことを発表していたが、その気持ちなどを話した。

 子供のとき、おままごとや一人遊びの時に作り出した空想の友達が大人になってもそばで見守ってくれているいわゆるイマジナリーフレンド……そんな発想で作り上げられた孤独な少女・ビーと、子供にしか見えない“もふもふ”ブルーの心温まるような交流が描かれる。本日登壇の日本語吹き替えキャストはブルー役を宮田、ブルーを助けるために立ち上がる少女ビーを稲垣、大人だけどブルーのことが見えるビーの隣人カル役を加瀬、ビーのパパ役を浪川、ダンスが得意な“空想の友達”ブロッサム役を三森が声を当てている。

 三森の米国移住は5月2日付の自身のXにて、「今夏から米国に生活の拠点を移すことになりました。声優のお仕事に関しては全て今まで通りという訳にはいかないかもしれませんが、自分の演じているキャラクターたちを大切に、これからも最大限続けていきたいと思っています」などとつづっていた。

 イベント内では、タイトルにちなんで、「きみは大丈夫」と言われたエピソードはある?と質問。三森は、「この夏からアメリカに移住することになりまして。移住するかどうか、すごく悩んでいたんです。行ったら声優の仕事もなかなかできないだろうし」と、悩んでいたという。

 そのときは、「事務所に言うのが1番緊張したんです」という心情だったそうだが、思い切って「マネージャーさんに伝えたら『えっ、行きなよ。大丈夫だよ!』って言ってもらえたので」と、そのマネージャーのかる~い口ぶりを再現して笑いを誘う。そのマネージャーの返しに「心が軽くなりました。ホッとして」と、胸につかえていたものがとれたそう。これに宮田は「すてきなお話!」と拍手を送っていた。

 映画『ブルー きみは大丈夫』は公開中!

 取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ

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