逢沢りな「月刊 逢沢りな」イベ1100冊大盛況!12年ぶり「“ほんとに私でいいの”」

逢沢りな「月刊 逢沢りな」イベ1100冊大盛況!12年ぶり「“ほんとに私でいいの”」3

 俳優でモデルの逢沢りなが6月16日に東京・SHIBUYA TSUTAYTAで最新写真集『月刊 逢沢りな』(講談社)発売を記念したファン向けのイベントを開催。1100冊が用意され盛況ぶりを見せた。

 紙媒体としては12年ぶりとなる写真集。今年1月初旬にベトナムで撮影した写真集のオファーが来たときに「12年ぶりに出させていただくって、“ほんとに私でいいの!?”って驚きがありました」と、率直な心境を。

 できあがった写真集をみて、「完成したものを見て、自分が見ても自分自身が驚くような、ちょっと大胆な写真が多かったですね」と振り返る。

 その撮影時の心境については「撮影現場の雰囲気や衣装だったり、その雰囲気に合わせた気持ちで撮影したんです。なんていうか、こう、演じるようなイメージで臨んでました」と話した。

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 ファンと直接手渡しするイベントも、「12年前の写真集イベント以来かもですね。2008年当時の『炎神戦隊ゴーオンジャー』に出演していた頃から応援してくださってるファンもいらしてくれるのかなって。久しぶりにお会いするのも楽しみです。それに新規のファンの方とも触れ合えるので私自身もドキドキしてます」と、期待に胸を躍らせていた。

 今日の気分のお気に入りカットを選んでもらうと黒の水着で浜辺にいる全身写真と、影の中で撮影したカットをチョイス。「浜辺の方ははしゃいでる感じで撮影して、影の方はその撮影の流れで撮影したんですけど、影は光のバランスがすごく綺麗ですし、メイクの感じが、ちょっと雰囲気がまた変わって。でも、どちらのカットもメイクは何も変えていないんです。でも、全く違う雰囲気になっていて」と、撮り方次第で大きく変化することに面白みを感じているようだった。

 「読んで頂ける方には、好きな音楽とか曲がその時の気分とかで変わるように、この写真集を見てもその時々の気分で好きなページや写真が変わるような、何度も見たくなるような写真集に仕上がってると思います。ぜひ楽しんでみていただけたら嬉しいです!」と、メッセージを寄せていた。

 また、イベント開始前には中森明菜の音楽が場内には流れていたが、このことを尋ねると「大好きなんです! 今日の私は、もうずっと中森明菜さん気分で(笑)私の今1番テンションが上がるアーティストさんです!」と、音楽を流したままイベントへと向かっていった。

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