俳優・山田裕貴が9月5日より全国オンエアとなるサンヨー食品株式会社の袋麺ブランド『サッポロ一番』の新TVCM『ずっと好きだったんだぜ。山田裕貴さん 塩らーめん篇』に出演している。
CMは実生活においても「サッポロ一番」を愛してやまない人をキャスティング。作って・食べるリアルなひとコマを斉藤和義氏の名曲「ずっと好きだった」に乗せて届けるシリーズ。『サッポロ一番 塩らーめん』一筋と公言する山田が起用された。なお、仲間由紀恵バージョン『ずっと好きだったんだぜ。仲間由紀恵さん しょうゆ味篇』も同じく放送を予定している。
CMでは山田が「ずっと好きだったんだぜ～」と口ずさみながらキャベツを手でちぎりながら鍋へ入れてノリノリで料理する姿。「香りが美味いのよ、もう」と出来上がりを楽しみする様子や、最後の仕上げにバターをトッピングして、美味しそうな見た目と香りに、「最高じゃない！」と興奮が隠し切れない様子も。そして、ズズズっと勢いよくラーメンをすすります！「あー、うめぇ…。」と幸せを噛みしめた後、「やっぱ、これなんですよ。これ」と最後に一言漏らすという仕上がり。
撮影後にインタビューが行われた。以下主なやり取り。
――今回のCM出演が決まった時の感想や撮ってみた印象を教えてください。
山田：まず本当に忖度抜きで、ずっと好きだったんです。だから本当に選んでいただきありがとうございます。そしてすごく嬉しかったです。撮影も本当にいつも作ってる雰囲気で、セットも家のまんまの感じで。ドキュメンタリー風に、一回一回止めずに調理して食べるまでを撮ってもらえたので、リアルな表情が出ている気がします。
――サッポロ一番の中でも塩らーめんが好きな理由や思い出があれば教えてください。
山田：子供の頃に食べたのがサッポロ一番塩らーめんだったんですよ。それがきっかけで、サッポロ一番塩らーめん入りで、塩ラーメン（という食べ物）が好きになったぐらいです。さっぱりしているし、つるっと食べられるし、冷やしも美味いので、塩って。あとアレンジも色々できるので、ちょい足ししてみたり。(思い出としては)撮影終わって疲れて帰ってきて、「お腹空いたな。」と思ったら、お湯沸かし始めて作ります。それを食べながら、その日の撮影を振り返ります。なんか本当に共にある感じがします。だから、ストックがなくなると、買い出しに行きます。他の味に申し訳ないですけど、ずっとサッポロ一番塩らーめんなんですよ、僕は。
――「サッポロ一番 塩らーめん」を食べたくなるときはいつですか？
山田：例えば、もう夜ご飯も食べられないぐらい集中するシーンの撮影がある日に、撮影が終わって、「あ、やばいお腹減ってきちゃった。でも、もう夜遅い時間だしどうしよう。あー、サッポロ一番塩らーめん家にあったっけな…あるわ！食べよう！」と思い立った時に食べます。もちろん、今日の夜ご飯はサッポロ一番塩らーめんにするぞと決め
て、それに合わせて食材を買いに行ったりする日もあります。
――今回のCMで塩らーめんを食べられていましたが、麺の硬さにこだわりはありますか？
山田：絶妙な縮れ麺を柔らかめで食べるのが好きです。お腹が空いている時にガッツリと食べたいので、いっぱい口の中に入れたいんですよね。柔らかめの麺を潰し、歯で感じながら食べます。だから、ちょっと柔らかめが好きかもな～。
――CMのなかで、「幸せ…」とおいしさを噛みしめるシーンがありましたが、ここ最近で「幸せ…」と感じた瞬間はありますか？
山田：普通にご飯食べられること自体が幸せだなって毎日思います。笑顔で元気にご飯を食べられてる。「ちゃんと生きてるな。ご飯食べられてるな。もうそれだけで幸せだな。ありがとうだな。」と日々自然に思っています。なるべく、いただきますとありがとうを言うようにしています。
――CMが公開される9月は山田さんのお誕生日の月ですが、毎年お誕生日に行っていることや今年の誕生日にしたいことなどはありますか？
山田：僕、子供の頃はゲームが好きだったので、誕生日にゲーム機が欲しいんだっていうのは親にお願いしてたんですけど、東京に来てからはなんか誕生日どころではないです。日々戦なので、あえてもう12時回っても台本読んでるみたいな。ちょっとかっこつけてるんですけど(笑)。あえて1人で過ごします。僕があんまり物をいらないって言っちゃうんですよ。誕生日って「おめでとうを言われる代わりにありがとうをいっぱい言える日」だって思ってて、昔から。だから、ありがとうはいっぱい言うようにしています。それでも周りのスタッフさん達は、何かプレゼントしようとしてくれるので、「じゃあ、物はいらないからお家のお掃除券をください。断捨離とかお掃除を手伝ってください」って言ってやってもらったことはあります(笑)。今年は普通にゆっくり過ごせたら、結婚したので一緒にご飯食べられたらいいですね。もうそんなに多くは望まないです。ありがとうがもうその辺にあるんで。めっちゃいいこと言ってますね、いま(笑)。
――子供の頃に、サッポロ一番塩らーめんを食べた思い出はありますか？
山田：当時野球をやっていて練習がハードだったので、終わった後、よくオカンが作ってくれてたんですよね。だから家にやっぱりあったんですよね、サッポロ一番塩らーめんが。だから、子供の頃っていうと、もう本当に自然に家にあって、食べていました。
■『ずっと好きだったんだぜ。山田裕貴さん 塩らーめん篇』15秒
https://youtu.be/tRfjAat88qY
■『ずっと好きだったんだぜ。仲間由紀恵さん しょうゆ味篇』 15秒
https://youtu.be/lQSRucVtUGQ