アイドルグループ『欅坂46』の菅井友香(22)、土生瑞穂(20)が19日、東京スカイツリータウン(R)の東京ソラマチ内5階のジャパンエクスペリエンスゾーンで『PLAY 5G 明日をあそべ』オープニングセレモニーに登場した。
『PLAY 5G 明日をあそべ』とは、NTTドコモによる“5G”と呼ばれる第5世代移動通信方式を活用したサービスやコンテンツを体感できる常設展示で20日から2019年3月31日(予定)までオープン。AR(Argumented Reality:拡張現実)を利用したスポーツ観戦コンテンツ『ジオスタ』や建設機械の遠隔操作の疑似体験、離れた場所の高品質で臨場感のあるスポーツやライブ映像が8K360度で楽しめる『8KパノラマVR』などが楽しめる。
菅井と土生は登場するなり、会場にあった1Gから5Gの移り変わりの年表を見ながら「3Gあたりから懐かしいですね。父が2Gくらいいの世代では」と、時代を感じさせるコメントや土生は「100Gになったらどうなるんだろうって思いました」と、遠い未来を想像することも。
先行で展示を体験してみたという菅井は「ちょっとだけどドキドキしています。これからが楽しみになる技術があって。全然違うので早く皆さんに体験して頂きたいです!親子連れとか、大切な人とデートでも、未来を感じられるんじゃないかと思います。未来を考えながらいろいろ体験できたら良いなと思います」と、胸を弾ませながら呼びかければ、土生も「家族とかと来ても楽しめるし、学生の子は自由研究とかでできちゃうのかなって一石二鳥かなって」と、思い描いた。
こういった5Gを利用したライブパフォーマンスはどうかという質問も飛んだが、菅井は「演出とかも5G使ったら変わるのでは」と、何か可能性を感じ取ったようで、土生も「チケットを取れなかった方も5Gの技術を使えばハッピーになる方法があるのではないかなって」と、考え込む一幕もあった。
その後、『ジオスタ』やリアルタ一無で人物を3DCG合成して伝送し遠隔地にいる人が3DCGを遠隔で楽しめる『Free View Point Live』展示を再度体験。『Free View Point Live』へ、菅井は「目の前で土生ちゃんがライブしているみたいで、踊るのも楽しかったです」と感想を寄せると、土生も「菅井友香のソロライブという感じで、360度入れるので面白かったです!」と、満喫しているようだった。