「最高！」（撮影：水華舞 （C）エッジライン／ニュースラウンジ）
俳優・田中圭が10月22日に都内で山形のお米『雪若丸』新CM発表会に登場。イメージキャラクター就任7年目を迎えることとなった。
『雪若丸』は平成30年に本格デビューした山形県期待のブランド米で、元気な粒立ちでしっかりとした食感が特長のお米となっている。新TVCM『雪若丸 いつでもうまい』篇が15秒と30秒で制作されており、本日から東名阪で放送となることもアナウンスされた。
オレンジのセーター姿で登場した田中。「きょうを楽しみにしてきました」とニコニコ。7年目のキャラクター就任だが、ここまで「あっという間」と話しつつ、「『雪若丸』デビューから、こんなに長く一緒に歩めると思わなかったので嬉しいです」と、ほほ笑んだ。
CMへは「定期的にやらせて頂いてますが、毎回お米がおいしそうで。今回は、いろんなシチュエーションで撮影は1日かかりましたが楽しかったです」と、感想を。ちなみに撮影では、自身が全部食べていることに、合わせて子役の子も全部食べていたとエピソードも披露していた。
ＣＭカット
さらに炊いてから冷凍してレンジて温めても美味しい？と聞かれると「当たり前じゃないですか?」と、愚問のようで、「チンして納豆とかキムチとかと一緒に。常にロケしてて炊きたてはなかなかありませんが、うちで食べる時に食べるたんびにうちのお米美味しいよなって。感謝してます」という気持ちになるそうだ。
トークが一区切りとなると、続けて司会から「あのコーナーです」と言われるだけで「食べるコーナーですね」 と、7年目ともなると次のコーナーもバッチリ把握しており「毎年、食べさせていただくんです。あとでおかずも出てくるはずなのでワクワクしてます」と、待ち切れない様子が。
山形県知事の吉村美栄子氏からおひつからお米がよそわれることとなったが、おひつの蓋を開けた瞬間、田中は一刻も早く食べたそうな表情に。吉村知事から「どのくらい食べますか？」と、聞かれた田中は、「すごいおなかすかしてきてます！」と、多めに盛っても大丈夫いい、多めに盛ってもらうことに。
食べた瞬間この表情
実食となると、お米を箸で持ち上げて「最高！」と満面の笑みだったり、一口食べると「やっぱ米だねぇ」としみじみで「きょうから一年始まる気持ちです」と晴れやかな表情。なお、「お漬物で十分です」という田中に司会からこの後の芋煮や山形牛のステーキは「じゃあなしでいいですか？」との声が飛んだがそこは「嘘です」と、お茶目さ全開だった。
イベント後半には、昨年に引き続き「雪若丸」の魅力を広め、おいしさを発信することを目的に、創意工夫をこらしたアイデアおにぎりレシピを募集した「うれしい日に作りたい ご馳走おにぎりレシピコンテスト」を実施。田中はコンテストのスペシャル審査員として、五ツ星お米マイスター「山田屋本店」秋沢毬衣、「dancyu」藤岡郷子とともに、ファイナリストのレシピを試食することなり、どれも甲乙つけがたいといった様子を窺わせていた。
※後ほど写真を多めに追加予定、また別記事でおにぎりコンテストの部分も掲載予定
取材・撮影：水華舞 （C）エッジライン／ニュースラウンジ
クイズコーナーで思い悩む？表情も
噛みしめる田中
