アイドルグループ『Snow Man』“めめ”目黒蓮が10月31日に都内で『日経トレンディ12月号 ”2024年ヒット商品ベスト30&2025年ヒット予測ベスト100”』先行発表会に登壇。タレントで歌手・あのとともに同誌が選ぶ『今年の顔』となったことが発表となった。
1987年から日経トレンディにて開催しているその年のヒット商品をランキング化し発表しているもの。会場にはあのとともに『来年の顔』となった板垣李光人も同席した。
(目黒による雑誌指さしの攻防詳報記事:目黒蓮“今年の顔”恥ずかしがりながらも指さしの奮闘ぶりを実況詳報)
『今年の顔』となった目黒は、「今年もたくさんのご活躍されている方がいるなかで、自分がこの会場に足を運べたこと自体が嬉しくて、周りのみなさんに感謝しています」と、感慨深げ。司会の荘口彰久から『Snow Man』メンバーには伝えた?との質問には、「きょう知ると思います」とそこは苦笑いだった。
目黒と板垣は共演があるそうだが、そのコメントを求められると板垣は、「ドラマのなかでも距離感が深まってという感じはしないのですけど……。こういう場所で再会できて嬉しいです」と、ストレートなコメントを寄せれば、目黒は「久しぶりに共演できて、こんな場所でお会いできているので嬉しく思っています」と、大人なコメントを寄せた。
イベント中には『2024年ヒット商品ベスト30』を振り返るトークを開催。第26位にSHIBUYA TSUTAYAがランクインしており、目黒に話が振られ、「CDであったり『Snow Man』としてもCDを出させて頂いているのでデビューのときに、初めて自分たちのCDが並ぶので、メンバーたちと何人かでこっそり行ってバレずに買って帰りました。毎回盛り上げてくださるので、ありがたいです」と、感慨深げ。さらに、第23位のアサイーボールの話も振られ、「食べます……」と言ったものの、「自分はさっぱりしたものが好きなので、僕が食べたのが2年前です」と、苦笑い。しかし最近はやっていることが伝えられ、「また食べたいです」とも。
第6位には目黒がCMキャラクターを務める『キリンビール晴れ風』がランクイン。「爽やかな缶デザインと「寄付」という斬新な付加価値が若者にも好評。年間550万ケースを販売する見込みでビールブランドで3位群へ」との説明もされた。これが読み上げられた瞬間、目黒もニッコリで、「昨日も同じものを2缶」飲んだそうで、「名前のように爽やかな風を感じるようでいて、ビールを飲んでるしっかりしたものも感じて。いつも飲ませていただいています」とのことだった。
トークでは今年の自身のヒット商品は?という質問も飛んだが、目黒は再び、晴れ風を挙げ「僕にとって大げさではなく、あの商品は希望の光みたいなんです。それくらい、すっごい大事な存在で、自分の心も救ってもらった商品で6位という結果も嬉しいです」と、深い喜びを伝えていた。
さらに、今年はどんな年だった?という問い掛けには、「『今年の顔』というより、“顔”だったなって思います。それは、企業商品だったりブランドアンバサダーだったりいわゆる“顔”というものを任されることがとても増えた年だったと思っていて。周りの方たちに本当に感謝していますし、今年の顔としてこの場所に呼んで頂いたことが、自分を応援してくれた方たちが僕を選んで良かったなと恩返しができていたらと思って」と、感慨深げ。
続けて来年へは「健康に気をつけて、自分の体としっかり向き合っていける年にできたらと思います。体を壊した期間があったので、より一層向き合わないとダメだと思ったんで。僕の中の来年のランキングは健康にまつわるもので、埋め尽くされると思います」と、抱負を語っていた。
取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ
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