吉田羊 玉木宏と吉田鋼太郎の演技に当てられ「全力で演じないと損」!恋愛は「人間的にリスペクトしたい」と持論も

吉田羊 玉木宏と吉田鋼太郎の演技に当てられ「全力で演じないと損」!恋愛は「人間的にリスペクトしたい」と持論も2

映画『ラブ×ドック』大人女性限定試写会イベントが開催

 女優・吉田羊(年齢非公表)、お笑いコンビ『オアシズ』の大久保佳代子(46)、占い師・ゲッターズ飯田(43)が26日、東京・新橋のスペースFS汐留で映画『ラブ×ドック』(監督:鈴木おさむ/配給:アスミック・エース)大人女性限定試写会イベントを開いた。

 放送作家で知られる鈴木おさむが初監督した作品。恋愛クリニック「ラブドック」を舞台にした“ラブコメ”が描かれ、吉田は人気パティシエで人生に成功しながらも、節目節目で恋愛に走り、仕事を無くし、親友をなくす恋愛体質の女性・剛田飛鳥役で、映画単独初主演となる。

 ピンク色のドレス姿の吉田に「羊さ~ん」と声がかかったのに対し、大久保には何もかからずで、落ち込む大久保に吉田は「この年齢の女性は正直ですから」と、遠慮のないコメントで共感の笑いを誘った。

 そこからしばらく大久保と吉田でガールズトークを展開。吉田が「彼氏はいなくなるけど、友だちはいなくならないから」といえば、親友と同じ人が好きになったらという話題で、大久保が好きになった人が「もしアプローチしてきたら?」という究極の質問に吉田は、「うわ迷うな……。私と親友並べて選ばせる」と、男前の返答も。

 撮影中のことへ吉田は、「玉木宏さんも吉田鋼太郎さんも、全力で演じてくださるからこっちも全力で演じないと損だなって」と、気持ちを乗せてもらったといい、演じているうちに「この映画を観てひとごとだと思っている人ほどハマっちゃうかもしれない」という結論にも至ったのだそうだ。

 中盤からは飯田が加わりトークへ。パティシエという設定へ、飯田は「グルメは優柔不断なんです。こっちがいいかとか選んじゃって、結婚になると逃しちゃうんです。もっとおいしいものがあるんじゃないと思って」と、さっそく占いの結果を。

 事前に寄せられた恋愛相談に持論などを展開しつつ、吉田と大久保の恋愛運を占うことに。吉田は4年前に飯田に占ってもらったそうだが「4年前から音沙汰がないんです!」と詰め寄ったが、飯田から「人に興味がないので。作家とか尊敬する人じゃないと。あとはマメな人ですね」とズバッと言うと、吉田も「人間的にリスペクトしたいんです」と、聴き入っていた。

 さらに、飯田から去年末からいろんなものを切って離脱したい願望があるのではと問われると、吉田もそれにうなずき「急に日本からいなくなるかも」と、神妙な顔をしていた。

 最後に吉田から「大人でも恋をしたい、なのに若者の恋愛しか描かれていないという状況で、みなさんが堂々と劇場に行き思い切りキュンキュンできる大人のための恋愛映画を作りました。観て何か1つでも心に来るものがあれば、一緒に盛り上げてもらえれば」と、アピールしていた映画『ラブ×ドック』は5月11日より全国公開!

吉田羊 玉木宏と吉田鋼太郎の演技に当てられ「全力で演じないと損」!恋愛は「人間的にリスペクトしたい」と持論も3

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