アイドルグループ『乃木坂46』筒井あやめが11月15日に東京・丸の内ピカデリーで実写映画『矢野くんの普通の日々』（監督：新城毅彦／配給：松竹）公開初日舞台あいさつイベントにダンス＆ヴォーカルグループ『FANTASTICS from EXILE TRIBE』八木勇征、俳優・池端杏慈、アイドルグループ『Travis Japan』中村海人、白宮みずほ、新沼凛空、『龍宮城』伊藤圭吾、新城毅彦監督とともに開いた。
漫画家・田村結衣氏が2021年より漫画アプリ『コミックDAYS』（講談社）で連載している作品。“超不運体質”によってかケガまみれで登校する高校生・矢野くん（八木）と、それをサポートする心配性なクラス委員長・吉田さん（池端杏慈）の物語。矢野くんと過ごす日々の中で、ピュアでまっすぐな言葉にますます惹かれていく吉田さんに、矢野くんにも＜恋＞の感情が芽生えはじめる。さらに、吉田さんに想いを寄せるスポーツ万能な学校一のモテ男子・羽柴雄大（中村海人）も現れ……。筒井は劇中では、矢野くんの過去や眼帯の秘密を知るミステリアス女子の転校生・岡本役を演じている。
以下、公式レポート部分。
転校生役ということで途中から撮影に加わった筒井は「心細かったけれどみなさんフレンドリーに話しかけてくださった」とすぐに打ち解けられたことを話しつつ「杏慈ちゃんと中村さんと移動していた時にLINEの話になって、中村さんが赤いびっくりマークを使っていることにびっくりしました」と明かすと、「え！だめなんですか!?」と驚く中村。
八木が「それは僕も印象的ですね。でも個性じゃん！」とフォローするも、「若い世代は絵文字のびっくりマークを使わない」ことに驚く中村は「何もないと寂しいなと思うタイプなので、一個でも色があるといいなと思って…」と絵文字を使う理由を弁明しつつ「監督はどうですか？」と振ると、新城監督も「俺もあんまり使わないよ？」とまさかの返答。会場は爆笑に包まれた。
※記事内写真は（c）2024 映画「矢野くんの普通の日々」製作委員会 （c）田村結衣／講談社
