アイドルグループAKB48の横山由依(24・チームA)、向井地美音(19・チームK)、高橋朱里(19・チーム4)、川本紗矢(18・チーム4)、小栗有以(15・チーム8)が8日、都内でディアゴスティーニ・ジャパンの週刊『ロビ2』創刊記念イベントに出席。17日に”選抜総選挙”を控えたメンバーたちは「速報で12位だったが、いまノドの調子がよくないので、当日までに治してスピーチをがんばって高い順位になれるようにしたい」(横山)、「速報で29位。個人的に29はラッキーナンバーなので、ここから上を目指したい」(向井地)、「速報は9位で、目標が”神7”なので、まだランクアップしたい」(高橋)、「速報は14位。沖縄に行くのは初めてなので楽しみながらがんばりたい」(川本)、「速報は37位ですごくうれしかった。本番までできることをひとつひとつやって、ファンのみなさんと一緒に16位を目指したい」(小栗)とそれぞれ意気込んだ。
週刊『ロビ2』は毎号マガジンに付属するパーツを組み立て、愛くるしい動きや会話を楽しめる二足歩行ロボット「ロビ」を全70号で完成させるマガジンシリーズの第2弾。この日は”選抜総選挙”を控えたメンバーをゲストに迎え、48体の「ロビ」で構成された「Robi48」が、メンバー5人とコラボし、「恋するフォーチュンクッキー」と「LOVE TRIP」の2曲のダンスパフォーマンスで応援した。
キレキレのダンスにトークとすっかり”ロビくん”に魅了されてしまったメンバーだったが、トークでのコメント中に突然”ロビくん”から「だ〜い好きっ!」と”公開告白”された向井地は「大好きといわれたのでオシメンになれたら。でも、みんなにもいっているのかも」と照れ笑い。また、高橋は”ロビくん”のキュートな「がんばって」エールに「子どもにいわれている気分。ひとり暮らしなので、一緒に住んで、毎日出かけるときにいってほしい」とデレデレだった。
今年の”選抜総選挙”では「今年は7位を目指すメンバーが多い」(横山)そうで、これに向井地も「やっぱり”神7”ってAKBのなかで特別な存在」と同調。本番を目前でメンバー間にも緊張が走っているかと思いきゃ、横山が「当日までは和気あいあいであまり選挙の雰囲気にはならない。いまはメンバーそれぞれで変わった様子もない。よく『楽屋でピリッとしているんでしょ…』とかいわれるが、全然そんなことないんですよ」と自然体を強調していた。