目黒蓮 表参道で幼少の微笑ましい思い出や「濃い」経験披露!イルミネーション点灯

目黒蓮 表参道で幼少の微笑ましい思い出や「濃い」経験披露!イルミネーション点灯1

イルミネーションとともに輝きを放つ目黒(撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ)

 アイドルグループ『Snow Man』“めめ”の愛称で親しまれている目黒蓮が12月2日に『表参道 フェンディ イルミネーション 2024』に登場。表参道のイルミネーションの点灯を行った。

 フェンディ ジャパン株式会社がイルミネーションを12月2日から12月28日までの期間に東京・表参道エリアで開催。目黒はフェンディ(FENDI)のジャパンブランドアンバサダーを務めていることからゲストに。目黒ソロでの点灯式はこれが初となる。

 会場で目黒の名前が司会から呼ばれた瞬間、「めめ!」と声を上げる者が続出。歩行者用の道路も詰まってしまい動かなくなってしまうほどで目黒から「みなさん、気を付けてください。安全第一で気を付けてください」「みなさん押さないように」「ケガしちゃうんで気を付けてください」と、声をかけるほど。

 そんな一幕もあり、1度目黒は裏へと戻り、会場周辺の柵を広げてからあらためてトーク。本日の衣装のポイントとして、「ラメが入ったとてもきらびやかな黒のスーツ。あとはゴールドのニットを着てまさにパーティーシーズンに合うようなゴージャスなものを着させて頂きました。あとはFENDIのアクセサリーですね。FENDIといえばクラフトマンシップを感じることができる(手にしている)『バゲットバッグ』とフライドポテトのチャームで遊び心を入れさせて頂きました」と、説明。

 お気に入りのアイテムは?との声には「フライドポテトです」と笑みを浮かべ「遊び心があって、またそれで誰かと会話の種になったらと思って。そういうのが好きですね。会話が1つ生まれるのが素敵だなって思います」という理由からだそうだ。

 これまでこの表参道のイルミネーションを観に来たことは?との問いかけには「自分がドライブしているときとかに、通って見に行きたいなって思って通りを通りながら見ていて」と訪れたことがあるのだそうだ。

 イベント中盤に点灯式が行われ、会場周辺の全長約1キロがシャンパンゴールドのイルミネーションに包まれる様子が。1人での点灯式に「緊張はもちろんしたんですけど、点灯したときの圧倒的なイルミネーションの美しさに、この場に自分がいることができて光栄だなって思います」と、胸を張る。

 クリスマスにまつわる思い出は?という質問に「幼い頃に夜寝る前にサンタさんにプレゼントをお願いするじゃないですか。そうして、クリスマスの日にプレゼントがあって。それでなんか分からないですけど、願えばまたプレゼントが来るんじゃないかって思って、一人でこっそりお願いをしていたんです。さすがに、もうクリスマスじゃないので来ませんでした」と幼少のほほ笑ましい思い出を披露していた。

 ジャパンブランドアンバサダーとして『FENDI』のアイテムから、目黒が選んだというクリスマスプレゼントにぴったりなアイテムを発表。バッグの『ナノピーカブー』をチョイスしており、司会から「どなたをイメージして選ばれたんですか?」との問いかけがされ「日頃お世話になっているあの方々にたくさんプレゼントしたいです。ですけど、今回思い描いたのはメンバーの岩本(照)くんに。岩本くんって体も大きくて、筋肉もすごいのでそんな岩本くんが、このバッグを持ったらなんかとても可愛らしいんじゃないかなって思って選びました」とのことだった。

 今年の『FENDI』との取り組みを振り返って、「本当にどれも濃いんですけど、この間、『FENDI』でヴェネツィアに行かせて頂いたんです。そのときに『FENDI』チームのみなさんと僕と、撮影が海外のスタッフの方たちと一緒に撮影したんですけど、写真1枚にどれだけの気持ちを込めて懸けるかみたいな思いが、みなさん強くて、僕も刺激を受けながらでした。とてもいい経験をさせて頂いたなって思っています」と、感じ入っていたそうだ。

 ほかにも、今年1年を漢字1文字で現すなら『海』とした目黒。「個人としても『FENDI』のお仕事で海を超えてお仕事をさせて頂く機会も多かったですし、グループとしても海外での撮影機会があったこと。あとは(主演月九ドラマの)『海のはじまり』というのもあるので」と、まとめていた。

 そして「この季節の中で本当に特別な光がイルミネーションだと思うので、みなさんもイルミネーションの光のように眩しい時間を過ごしてもらえたら」と、メッセージを寄せていた。

 取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ