（撮影：水華舞 （C）エッジライン／ニュースラウンジ）
『SEKAI NO OWARI』Fukaseが12月4日に東京・銀座で映画『はたらく細胞』（監督：武内英樹／配給：ワーナー・ブラザース映画）レッドカーペットイベントに俳優・佐藤健、永野芽郁、芦田愛菜、阿部サダヲ、山本耕史、仲里依紗、松本若菜、板垣李光人、加藤諒、加藤清史郎、マイカピュ、新納慎也、小沢真珠、武内監督とともに登場した。
漫画家・清水茜氏が『月刊少年シリウス』（講談社）で連載していた細胞を擬人化して描く作品が原作。現在まで数々のスピンオフ作品が発表され続けており、シリーズ累計発行部数1000万部を超えるメガヒット作なっており2018年にはアニメ化もされ人気を博している。永野は赤血球役、佐藤は赤血球とともに体内を守る白血球役を演じている。
“ラスボス”な役を演じているというFukase。「なぜか悪役しかオファーが来ないんですけど（笑）、今回も悪役です。でもこの映画はただの悪役というわけじゃないので、そこがうまく表現できていればと思います」という。
さらにFukaseは、「健くんとバチバチにやるシーンがあって、結構ガッと行くシーンがあるんです。健くんは『そんな手加減しなくていい』といいと言っていたんですが、何回やっても『もっと来いよ！』と言われたので、もっとやってやれ……“もう死んじゃえ！”って感じでやりました」という気持ちで臨んだそう。さらに「この前は別の作品（2021年の映画『キャラクター』 ）で菅田将暉をめった刺しにしたんですけど、役者ってこんな感じなのかな？」と、感じたことを話していた。
取材・撮影：水華舞 （C）エッジライン／ニュースラウンジ
