お笑いタレント・小島よしおが12月9日に都内で『シャウ名店アワード2024授賞式』に登場した。
日本ハム株式会社が今年7月から今年40周年を迎えた人気のソーセージ商品『シャウエッセン』へ「食卓だけちゃう名店の味」をコンセプトに『#ちゃうエッセン』プロジェクトを展開。その一環として、『シャウエッセン』を愛してメニューに採用している『シャウ名店』を募集しており、このアワードの結果を発表する場となる。
4つの審査基準(※文末に掲載)をもとに1018件の応募総数から事前審査、試食審査を行い「シャウ名店金賞」を決定。さらに、『シャウエッセンファンサイト』のメンバーによる投票を含む、本審査を行い大賞店舗を選出。『博多ラーメンでぶちゃん』の「ボイルシャウエッセン」、『塩そば専門店 桑ばら』の「裏そば シャウエッセン」、『日乃屋カレー秋葉原店』の「最高かよ。カレー」、『立ち食いそば&うどん 江古田のじろう』の「シャウエッ天」、『天麩羅処ひらお』の「長~いシャウエッセン」、『ゲーマーズBAR Shout Esence』の「シャウ丼」、『淡路島ピザ 石原商店』の「シャウエッセンと淡路島の玉ねぎの窯焼きグラタン」、『横浜くりこ庵』の「シャウエッセンを使ったチーズチリドッグ」、『カフェテラスポンヌフ』の「シャウリタン」、『アオキーズ・ピザ』の「猛烈!ソーセージ」、『烏森百楽』の「シャウエッセンの肉巻き」が金賞を受賞したことが明かされた。
「すごく緊張しています」とシャウエッセンをイメージした“シャウスーツ”姿でプレゼンターとして登場した小島。司会からこれまでの経歴を簡単に読み上げられ「私のギャグは全国的にPTAで禁止にされていた時期もあったんです」と、苦労をにじませるようなコメントも。
今年2月に第1子男児が誕生した小島は「いま離乳食なんで、離乳食が終わった後、奥さんと相談してですけど、初めてのシャウエッセンもあるのかな」と、さっそくイベントに絡めたコメントも寄せ、もし食べさせてあげるなら「タコさんに切ってあげて、しっかりと吸盤まで再現してちゃんとしたリアルなタコを再現して食べてもらいたいなって思います」とも話していた。
イベント中盤には、なぜか切れ目の入っている“シャウスーツ”へ小島はシャウエッセンの「パリッ!!」の声にあわせて“シャウスーツ”の一部をパージ!半袖半ズボン姿の小島に“変身”したが、「いつも布少なめでやってますのでまだ覆われている感じで。きょうはこの感じで行かせてください」と、海パン1丁でのイベント出演も多いだけに、涼しい顔でイベントを続けた。
会場では、シャウ名店アワード大賞に輝いた店舗をそれぞれ表彰していくこととなったが、プレゼンターの小島はトロフィー贈呈直前に「おめでっピーヤ!」と、フライングしてしまう一幕もあって和ませつつ、その後に金賞の大賞は『烏森百楽』の「シャウエッセンの肉巻き」が選出。
これを小島も試食することとなり、「シャウエッセン的な服を着てるかも。見た目も食欲をそそる!」と豚バラを巻いている同商品を見た目のレポートをしたかと思えば、一口食べると、「パリパリカリカリジュワジュワピーヤ!」と美味しさを笑顔で表現し、「肉巻きで巻いてることで食感も楽しめて、口の中が楽しいです」と真面目なレポートもして、同店の関係者も笑いながら見守っていた。
その後の質疑応答では来年に向けて、「リアルな話、子育てが始まって、どうしても物理的に時間をとるんですよ。そうすると、お休みを頂くということにも成ってくると思うので、でも売上は下げたくない。リアルなところで言うと、チークのおもちゃみたいなのを考えて、そうすれば届いた先に使って、頭の体操にもなるし、そのチークのオモチャが売れてくれたら売上を下げないで済むので」と、“野望”も明かしていた。
■『シャウ名店アワード』審査基準
・メニューの美味しさがシャウエッセンで引き立っているか
・メニューに新規性やアイデアを感じるか
・美味しさや、インパクトを感じるビジュアルか
・シャウエッセンの「パリッ!!」とした食感が感じられるか
取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ