俳優・菅生新樹が12月18日より全国放送となる三菱UFJニコス新TVCM『たった4gの不思議なカード 人生の岐路』篇に出演している。
CMでは、日常に存在する何気ない情景を切り取っており、人生とクレジットカードが交わる瞬間や日々の決済シーンを描くことを通して、あらゆる人の“当たり前のしあわせ”を支えたいという三菱UFJカードの想い表現している。菅生はCM内で高校生から社会人までの幅広い役柄を感情豊かに演じる。なお楽曲は歌手・SalyuがMONGOL800の楽曲『小さな恋のうた』をカバーしたものとなっている。
撮影後に菅生へインタビューが行われた。以下、主なやり取り。
――CMを終えての感想をお願いいたします。
菅生:まず、この三菱UFJニコスさんの三菱UFJカードのCMに出演することができて、本当に出させてもらえるんだという気持ちでまだ実感がないです。出させてもらえるからこそ、メッセージ性をちゃんと伝えられるよう意識したので、僕自身学ぶことがたくさんあった時間だったなと思っています。
――高校生、大学生、そして社会人それぞれにおける成長を演じるという難しい役柄だったと思いますが、演じるうえでもとにした学生時代の思い出やこれまでの人生の中でのエピソードはありますか?
菅生:自分の高校生時代を振り返りながら、素直な気持ちを思い出し、フレッシュに演じたのが高校生時代です。大学は僕自身も親に、反抗ではないですけど、納得できないことがあったりした時期もあったので、そのころの自分を意識して演じました。今、自分も社会人ですけど、自分が少しずつ大人になっていき、目上の人に対して尊敬する気持ちは意識してできたかなと思っています。
――父親に居酒屋で奢ってもらうシーンがありましたが、父親からのプレゼントで印象に残っているものは何ですか?
菅生:お金では得られない経験とか体験をたくさんさせてもらったので、それは今に生きているプレゼントだなと思っています。
――これまでの俳優活動で奢ってもらったエピソードはありますか?
菅生:今は自分よりも年下の俳優もいたりするんですが、僕が2年前のデビューしたての頃は先輩方がたくさんいたので、作品を終えてからご飯に連れて行っていただいて、ご馳走してもらったことはありました。その経験が頑張ろうっていう気持ちに繋がりました。
――三菱UFJカードが目指すものは、“当たり前のしあわせ”を支える「縁の下の力持ち」ですが、思い出深いクレジットカードでの買い物はありますか?
菅生:クレジットカードを持って自分のお給料で初めて、現金ではなくカードで支払いした時の大人になった気分はすごく印象に残ってます。
――三菱UFJカードの重さはたった4グラムですが、“当たり前のしあわせ”を支えています。菅生さんにとって、小さい事だけど欠かせない、大切にしたいコト・モノはありますか?
菅生:私生活でも仕事でも、小さなことっていうわけではないと思いますが、言葉で伝える挨拶だったり、感謝だったり、自分の思っていることを隠さずに伝えるっていうのは僕の中では大切にしています。
――2024年も残りわずかとなりましたが、今年“当たり前だけど幸せ”だと感じたことはありますか?
菅生:やっぱり家に帰れて、自分の家でお風呂に入ってベッドで寝られる。仕事が終わって家に帰って眠れるという家のありがたさは改めて感じました。
――1年のご褒美に自分に買ってあげたいものはありますか?
菅生:旅行とか行けたらと思っています。冬になるので北海道に行って美味しいもの食べたいなと思っています。
■YouTube(CM本編)
●120秒ver
https://youtu.be/f9yNTAo8wVo
●30秒ver
https://youtu.be/mF1AbSoW81o