（撮影：水華舞 （C）エッジライン／ニュースラウンジ）
俳優・佐藤健、永野芽郁が12月23日に東京・新宿ピカデリーでW主演映画『はたらく細胞』（監督：武内英樹／配給：ワーナー・ブラザース映画）メガヒット！記念舞台あいさつを俳優・芦田愛菜、阿部サダヲ、武内監督とともに開催した。
漫画家・清水茜氏が『月刊少年シリウス』（講談社）で連載していた細胞を擬人化して描く作品が原作。現在まで数々のスピンオフ作品が発表され続けており、シリーズ累計発行部数1000万部を超えるメガヒット作なっており2018年にはアニメ化もされ人気を博している。永野は赤血球役、佐藤は赤血球とともに体内を守る白血球役を演じている。12月13日に公開され初週の動員・興行収入ともに1位を獲得し、12月20～22日の3日間で動員38万5577人、興収5億3246万4400円を記録し、同時期に公開された新作映画を抑え2週連続で1位を獲得。累計成績は動員128万3872人、興行収入は17億5813万2780円を突破しヒットとなっていることを記念してのイベントとなっている。
この大ヒットに佐藤は「本当にありがとうございます。みなさんが盛り上げてくれからまたこうして、舞台あいさつができます」とお礼をするとともに自身としては、「誇らしいです。自分たちが愛した作品を皆さんに愛して頂いているのが嬉しいです」と、笑みが浮かんだ。
この日は永野が赤血球のような赤ドレス、佐藤は白のロングコートをはじめとした白一色コーデ。しかし、佐藤はこの白一色コーデは永野から「トラップを仕掛け」られたためこうしたという。佐藤によると前日の衣装のフィッティングの際に永野が靴まで赤のコーデにしていたのを見て、自身も「白すぎる」コーデに決めたそうだが、本日登壇してみると、永野の靴は黒と別の色となっており、そこが“あれっ！”と思ったそうだ。そこの話で、永野と佐藤は喧々諤々の議論が始まりそうになったが、この日、ブラウンの衣装を着ていた阿部は「僕はう◯こじゃないですよ」と言い出して、笑いで収拾をはかる力技を見せていた。
そして佐藤から「映画の素晴らしいところって、ずっと残り続けることで、将来孫ができたら毎年、何回も何回も観せたい。8歳くらいの孫娘に。そんな作品に自分が出演できたことが嬉しいですね。まずは、今年もまだまだ公開してますので、評判を広めてくれたらう嬉しいです」と、メッセージを寄せていた。
映画『はたらく細胞』は公開中！
※イベント別記事
・佐藤健、永野芽郁ら新宿ピカデリー『はたらく細胞』ツリー前で撮影！作品に感涙
・佐藤健 永野芽郁へ「立派になった」！「はたらく細胞」イベ終盤メッセージノーカット
取材・撮影：水華舞 （C）エッジライン／ニュースラウンジ
イベント冒頭さりげなく客席に手を振る佐藤
喧々諤々な議論が始まりそうになる