俳優・佐藤健、永野芽郁W主演で2024年12月13日より公開中の映画『はたらく細胞』(監督:武内英樹/配給:ワーナー・ブラザース映画)が動員373万人を達成し興行収入が50億円を突破したことが1月17日に発表となった。
漫画家・清水茜氏が『月刊少年シリウス』(講談社)で連載していた細胞を擬人化して描く作品が原作。現在まで数々のスピンオフ作品が発表され続けており、シリーズ累計発行部数1000万部を超えるメガヒット作なっており2018年にはアニメ化もされ人気を博している。永野は赤血球役、佐藤は赤血球とともに体内を守る白血球役を演じている。
公開を迎え、初登場から4週連続第一位を獲得し、2024年冬映画NO1となる興行収入を記録。そして公開から35日間で累計成績動員373万1753人、興収50億262万4050円となった。
このメガヒットを記念し永野、佐藤、武内監督からコメントが寄せられた。以下全文。
■永野芽郁コメント
映画「はたらく細胞」が沢山の方に届き、愛されていること、とても嬉しいです!ありがとうございます!
私にとって、大きな代表作になりました。
身体の中で頑張ってはたらいてくれている細胞たちがいることに感謝しながら、今日も頑張ります!
皆様もお身体を大切に。
■佐藤健コメント
たくさんの方に観ていただきとても嬉しいです。
映画館に足を運んでくださった方、この映画を盛り上げようとSNS等で発信してくださった皆さま、本当にありがとうございます。この大ヒットは皆さまの支えがあってこそだと感じています。
「はたらく細胞」の益々の躍進と、皆さまの心と身体の健康を祈っています。寒い日が続きますがどうかご自愛ください。
■武内英樹監督コメント
映画史上、1番小さな主人公の物語がこんなにも大きく、たくさんの方に温かく受け入れてもらえたこと、本当に嬉しく思います。
僕も飲み過ぎないように、一年に一回は人間ドックをして、改めて健康に気を付けて映画づくりに励みます!
本作は今後、1月24日からは台湾、1月29日からはフィリピン、2月6日からは香港、3月13日からはタイで劇場公開が決定。そのほか韓国、中国でも順次劇場公開が予定と世界へ広がりを見せている。
これにあわせるように、日本に滞在する外国人の方々にも『はたらく細胞』を楽しんでもらうべく、「英語字幕上映」が決定したこともアナウンス。監督の想いに呼応するように「英語字幕上映」が決定となり1月31日から2月6日の7日間に新宿ピカデリー・MOVIX京都・なんばパークスシネマの3都市の映画館で上映となる。
※記事内写真は(C)清水茜/講談社 (C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 (C)2024 映画「はたらく細胞」製作委員会
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