『DOMOTO』堂本剛が1月21日に東京・渋谷 ストリームホールで自身のクリエイティブプロジェクト『.ENDRECHERI.』(エンドリケリー)として『Stream of Banksy Effect ストリートアートの進化と革命 -Street Art (R)Evolution-』記者会見・先行内覧会に出席した。
本イベントは、ストリートアートの歴史を紐解くイベントで1月21日から3月23日までの期間、会見会場となった渋谷ストリームホールにて開催。バンクシーをはじめとして、ストリートアートの創成期から現在まで、国内外のアーティスト50人による約100作品を一堂に展示。技法的な進化や、世界中へ波及したストリートアートの軌跡を紹介していくというもの。『.ENDRECHERI.』はイベントのテーマソング『.ENDRECHERI. Brother』を歌唱していることからゲストとなった。
一足先に展覧会を楽しんだという堂本。「普段触れらない感覚に向きあえました。今すぐにでも曲を書き出したくなる程の刺激を受けました」とインスピレーションが湧いたという。
セレモニーでは堂本氏同席のもと、本展覧会出展アーティスト・JIKKENRAT(ジッケンラット)氏による公式テーマソングをイメージして制作されたステンシルアートを完成させるという特別企画も。
また、本展覧会チーフキュレーターのパトリツィア・カッタネオ・モレシは、開幕にあたり「この展覧会はストリートアートの文化的および社会的影響をさぐります、それは単なる芸術表現の形態でなく 都市空間をどう生き、解釈するのかを考える現象ともとらえてます。本展覧会は現在の都市アートの流派、スタイル、技法などを越えた国際的に活躍するアーティストの作品を展示しています」とコメントを寄せた。
※記事内画像は(c)ストリートアートの進化と革命 展
取材:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ