大手回転寿司チェーン『くら寿司』が1月10日よりTVアニメ『ブルーロック』とコラボしたメニューやキャンペーンを展開。2500円の会計ごとにもらえるプレゼントキャンペーンにおいて1月24日からは第2弾が展開する。
この第2弾は新学期から使える4月始まりの2025年カレンダーがもらえるキャンペーン。カレンダーは『潔世一×糸師凛』、『蜂楽廻×千切豹馬』、『凪誠士郎×御影玲王』、『氷織羊×烏旅人』の4冊。本サイトでは1月24日からのキャンペーンに先んじて、4冊のカレンダーの絵柄が入っている部分を撮影させてもらった。本記事では『潔世一×糸師凛』のものを公開している。
提供しているメニュー名もユニークで、『潔世一と糸師凛の宿敵(ライバル)マグロサーモン握り』、『冴・愛空・士道のU-20軍艦セット』、『凪と玲王の相方(パートナー)レモンティーソーダ』と原作の話数のタイトルから引用したような名前がつけられている(商品詳細は文末にて)。注文すると、品物にあわせたカードもついてくる。
さらに恵方巻でもコラボし『(ブルーロック)恵方巻3本セット』(受け渡しは2月2日)なるメニューもあり、メインキャラクターが描かれた特製フィルムが巻かれているのも特徴だ。すでに、1月4日から予約受付しており2月2日までの期間まで受付予定。ただし、数量限定なため予約販売数に達し次第終了となる。同社スタッフに話を聞いたところ予約がスタートしてから多くの予約数があったそうだ。
また、この3本の恵方巻、まぐろ・サーモン・きゅうりによる『まぐろサーモン巻』、明太子ばらこ・玉子焼き『めんたま巻』、牛すき焼き・カニカマ・きゅうり・マヨネーズの『牛すきカニカマ巻』となっている。この具材にもそれぞれ由来があり、『まぐろサーモン巻』は、潔世一の好物“焼き鮭”をイメージしたサーモンと、糸師凛の好物“まぐろ”を使用した恵方巻。『めんたま巻』は、蜂楽廻の好物“卵かけご飯”とイメージカラーの黄色から、玉子焼きと、千切豹馬の好物“明太子”とイメージカラーのビビットピンクから、明太ばらこを使用。『牛すきカニカマ巻』は、めんどくさがりな凪誠士郎が、人がむいてくれるなら“かに”を食べるというシーンから、カニカマと、御影 玲王の好物が“石垣牛イチボ”“肉みそ”など肉好きであることから、くら寿司の人気商品、牛すき焼き風を使用した恵方巻となっている。1本10センチほどで厚みもあるので、3本でおなかいっぱいにもなれそうな出来となっている。
また1月24日から、くら寿司のハイグレード店の『無添蔵』において、能登半島地震の復興支援として、フェア商品を1皿販売するごとに10円を石川県に寄付する「北陸」フェアを開催。引き締まった身とほどよい脂乗りが特徴の「【石川県産】寒ぶり」や、脂乗りが良く、口の中でとろける味わいをご堪能いただる「【石川県産】炙りのどぐろ」、名水百選にも選ばれる福井県大野市の水で育ち、上質でほどよい脂乗りでありながら、後味さっぱりと食べられる「ふくい名水サーモン」など、北陸の海の幸が多数登場。
ほかにも店舗において「とろとまぐろ」フェアも開催中となっている。