三山凌輝&久保史緒里W主演『誰よりもつよく抱きしめて』揺れ動く気持ち表現

三山凌輝&久保史緒里W主演『誰よりもつよく抱きしめて』揺れ動く気持ち表現1

 『BE:FIRST』の“RYOKI”こと三山凌輝と、アイドルグループ『乃木坂46』久保史緒里がW主演で『2PM』のファン・チャンソンらが共演する2025年2月7日より全国公開予定の映画『誰よりもつよく抱きしめて』(監督:内田英治/配給:アークエンタテインメント)。本作の本編映像とアザービジュアルが1月24日に公開となった。

 作家・新堂冬樹氏の同名小説が原作。三山は強迫性障害による潔癖症で、常にビニール手袋着用で生活し、同棲する恋人にも手すら触れることができない絵本作家志望・水島良城役。久保は、良城の恋人ながら触れてもらえず彼の病気を理解しつつも、自分の揺れ動く心に思い悩む書店員の女性・桐本月菜役を演じる。治療を決意した良城が、病院で初めて同じ症状の女の子・千春(穂志もえか)に出会う。葛藤を共有できる2人の交流に、月菜が嫉妬のような感情を覚えてしまう。そんななか、月菜の前に、恋人と触れ合っても心が動くことができない男・イ・ジェホン(チャンソン)が現れ……という物語。

 公開された本編映像では、良城と月菜の“好きな人に触れることも、触れてもらうこともできない”生活に、次第に心の距離が遠ざかっていく姿が。あわせて、2人の関係に悩む月菜の前に突如現れ、月菜の心を揺さぶるイ・ジェホン(ファン・チャンソン)との出会いのシーンも。「好きだから」と真っ直ぐ答えるジェホンに、月菜の心が思わず大きく揺れ動く様子もとらえられたものとなっている。

 一方、アザービジュアルでは、それぞれの表情から、愛するものに触れられない葛藤や迷い、揺れ動く気持ちが伝わる切ない雰囲気漂うビジュアルとなっている。

 ■本編映像
 https://youtu.be/DBby7wgo-TQ

 ※記事内画像は(c)2025「誰よりもつよく抱きしめて」HIAN /アークエンタテインメント