グローバルボーイズグループ『INI』木村柾哉が1月27日に東京・後楽園のシアターGロッソで『LAPOSTA 2025 SHOW PRODUCED by MEMBERS』ソロステージ『Unknown Adventure』を開催した。
東京ドームとその他周辺施設を舞台に開催する、LAPONEグループ所属アーティストJO1、INI、DXTEEN、ME:I、IS:SUEの合同ライブイベントで1月27日よりスタートとなった。
以下、公式レポート部分。
木村は、「LAPOSTA 2025 Supported by docomo」の全体コンセプトが海賊だったことを受け、自らのソロステージも何か本編に繋げたいという考えから、「海賊を夢見る少年が、海に出るまでの未知の冒険」をテーマに公演を企画。初めてのソロステージということで、「この冒険が1つの挑戦、1つの分岐点になれるように」「ファンの皆さんも自分でさえも想像が付かない旅になるのではないか」という思いから公演タイトルを『Unknown Adventure』としました。
海賊風の衣装に身を包んだ木村が登場し、1曲目は「曇りのち、快晴」でスタート。メンバーカラーである黄色いペンライトが会場を彩り、あたたかな空気に包まれます。そして「このライブは多幸感あふれるライブにしたいと思い、皆さんが帰るときには『はぁ、もう幸せ』と1回転しちゃうくらいの満足感で帰ってもらいたいです!」と公演に込めた思いを伝えました。
続けてINIの楽曲をセルフカバーで披露し、ダンサーとともに息の合ったパフォーマンスで魅了。観客もリズムに合わせてペンライトを振ったり、手拍子で盛り上げます。その後、黒で統一された装いで再登場すると会場の空気が一変。ダークな雰囲気の中、初披露となる「spacetime#3 -ALIEN-」で、高いダンススキルを存分に発揮します。このパフォーマンスは公演後にYouTubeでもダンスビデオが公開されました。
ラストは、自身で作詞した「ツナグ」を披露。木村は「僕の人生の中で何度か作詞をしてみたこともあったんですけど、世に出ることは全然なくて。今回初めて披露したいと思います。みなさんの日常の中で少しでも背中を押せるように気持ちを込めて作った曲です」と伝えると、想いを込めて力強く歌い上げソロステージを締めくくりました。
※記事内写真は(c)LAPONE ENTERTAINMENT