大平祥生ソロコン『ARTIST』で脳内世界表現!オリジナル曲初披露も

大平祥生ソロコン『ARTIST』で脳内世界表現!オリジナル曲初披露も2

 グローバルボーイズグループ『JO1』大平祥生が1月28日に東京・後楽園のシアターGロッソで『LAPOSTA 2025 SHOW PRODUCED by MEMBERS』ソロステージ『ARTIST』を開催した。

 東京ドームとその他周辺施設を舞台に開催する、LAPONEグループ所属アーティストJO1、INI、DXTEEN、ME:I、IS:SUEの合同ライブイベントで1月27日よりスタートとなった。

 以下、公式レポート部分。

 大平のソロステージ『ARTIST』は、「Wonderland」の世界観で、演出・照明・楽曲制作・選曲・台本など、全てにおいて自ら考えを重ね、“新しい事をしたい、いつもと同じ姿だと面白くない”という思いでこだわりにこだわり抜いた公演に仕上がりました。

 開演時間になると、ステージにあしながおじさん“ヨル”が登場。「ここは大平祥生の脳内に広がる世界!いつもひとりでコンサートをしていたから…。君たちは記念すべき最初のお客さんさ!」と投げかけステージの世界へ導くと、この日のために用意したオリジナル曲「Wonderland」を初披露します。続けて、ダンスパフォーマンスを展開すると、ウサギに扮したダンサーたちと共に軽やかでしなやかなダンスパフォーマンスで魅せました。

 曲間は、アクターのお芝居で世界を繋ぎ、大平の考えたストーリーにワクワクが止まりません。そして、ピアノの音色が美しいバラード曲をしっとりと聴かせます。さらに、一息つきフリートークの時間を設けると、「人生で初めてネイルしてん。」と自慢げにネイルをJAM(JO1のファンネーム)に見せ、今日のソロステージを大平自身も楽しみにしていた様子を見せます。さらに、「髪色何にしてほしい?」と聞くと、「金髪」「白」「紫」「ピンク」「坊主!」などの声があがり、JAMとの会話を楽しみます。そして「うわ~終わっちゃう!イヤやな~」と名残惜しそうに話し、「イヤだ!」と客席へマイクを向けると、観客も「イヤだ!」とコール&レスポンスをする形になり、大平らしい天真爛漫さに笑いが起こります。

 そして最後は、大平初めてのオリジナルソロ曲「Melak」を歌唱。 今や大平の代名詞にもなり、ファンにも愛されているこの曲は、JAMも一緒に口ずさみ締めくくり。閉幕はウサギたちに誘われ、扉の奥へ帰っていくという演出で、最後までJO1の大平祥生という“ARTIST”の表現する音楽のコンサートを魅せつけました。

 ※記事内写真は(c)LAPONE ENTERTAINMENT

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