俳優・齋藤潤がauの『意識高すぎ!高杉くん』シリーズに起用されたことが2月18日に発表。あわせて同日より放送の新TVCM『貯杉先生と甥っ子』篇に登場する。
CMは、初めてのスマホを買いにauのお店へやって来た、貯杉先生(西野七瀬)とその甥っ子(齋藤潤)が、高杉くん(神木隆之介)と松本さん(松本穂香)にばったり出会い、会話を交わしていくストーリー。クールなキャラクターの甥っ子に戸惑う2人の様子を通して、auの『スマホスタート応援割』を訴求していく。
撮影では齋藤はTVCM初出演ということで、少し緊張した面持ちで現場入り。撮影中も初めは緊張していたが、撮影の合間に西野、神木、松本と談笑する様子も見せていた。
撮影後に4人へインタビューが行われた。以下、主なやり取り。
――今回、貯杉先生の甥っ子が初登場となりました。撮影の感想を教えてください。
齋藤:CM撮影に参加させてもらうことが初めてだったんですけど、今こうして真ん中に挟んでいただいて、撮影も皆さんで一つ一つ
作られていく瞬間を体感できて、すごく貴重な時間になりました。
神木:すごい。今までの自分のメイキング振り返ると、多分こんな真面目にしゃべったことないぞ。そんなCM撮影であの絡み方をしてしまったのが、ハイテンションな感じで。本当に申し訳ない。
齋藤:いえいえ。うれしかったです。
神木:高杉たちより一個下の代が新しく出てきたっていう。これからどういう動きをしていくのか楽しみだなと思います。(西野さんは)一年ぶり?とかって言ってましたよね。
西野:結構久しぶりだったので、お会いできてうれしかったです。あとは甥っ子という新キャラが一緒に参加して。
神木:お元気そうでよかったです。
松本:今日はまあ一人いないんですけど、先生の甥っ子も含めて、細杉くんもいてっていうフルメンバーでまたやれたらいいなと思いますね。楽しかったです。
――齋藤さんが「高杉くんシリーズ」初出演となりましたが、齋藤さんの印象を教えてください。
神木:軽やかな、良くも悪くもキャラが濃いじゃないですか、全員。その中に新しい、爽やかな風が吹くみたいな。そんな気分で今後もめちゃくちゃ楽しみだと思いますね。
松本:本当に17歳でしっかりされてる。
神木:どうしたらそんなしっかりする?
齋藤:しっかりしてますか?
神木:しっかりしてる。めちゃくちゃしっかりしてる。
西野:甥っ子と叔母という関係でもあるんですけど、すごいかわいいなと思って見てましたね。こんな甥っ子がいたら確かにかわいがるだろうなって。
齋藤:ずっと見てきた大好きなCMだったので、今すごい体温が上がってるんですけど、すごい幸せです。
――auの「スマホスタート応援割」にちなんで、皆さんが“応援”しているヒトやモノについて教えてください。
松本:賢い人!(QuizKnockさんを)すごく好きで応援させてもらっていますね。動画見るのが今の楽しみ。天才たちの会話って全然分からない単語がバンバン出てきて、すごい面白くて、謎解きとかされてて、自分も興味出て最近始めました。
神木:僕はMrs. GREEN APPLEです。大好きです!ファンクラブにも入ってます。いろんなファンクラブに入ってますけど、ちょっと前までやってたドラマだったりいろんな作品の中で僕はミセスにすごく助けてもらったんですね。応援してもらった気がしたんですよね。元気をくれたので、これからはこっちからも応援する気持ちを届けていきたいなと思って。
齋藤:実家でインコを飼っているんですけど、おうちに来てから一年ぐらいたつんですけど、徐々に会話というかコミュニケーション取れているような気がするので、もっと会話できるように、インコを応援したい!会話できるように。
西野:割と人通りの多い道を歩いてた時に、芋虫が横断しようと頑張ってて。普通に見て通り過ぎたんですけど気になっちゃってもう一回戻ってちゃんとこっちの草地に行けるかどうかを見届けちゃいました。CMでは、甥っ子が初めてのスマホを探していましたが、皆さんが最近初めてやったこと、挑戦してみたことがあれば教えてください。
松本:昨日外に繰り出して、QuizKnockさんと地下鉄がコラボしてる謎解きのイベントがあって一人で行きました。
神木:それは一日で終わるもんなの?
松本:一日で終えてもいいし、ちょっと時間長くて、7時間くらいかかる。駅の指定されたところに行って…
神木:それで謎解いて、ここの出口に行け、みたいな?たどり着いた駅で一回降りて、その周辺を散策して、楽しんで戻ってくるっていう?
松本:そうそう。この階段を上がって、みたいな指示があって、ヒント見ながら。
神木:街歩きだね!
神木:僕はですね、初めてやったこと、挑戦してみたこと、ないですね!
松本:スカイダイビングとか?
神木:なんでそんなレベルの高いことを…。なんかこの年になりますと何か気軽に始めてみたり挑戦してみたりするの、なんか大ごとって思っちゃう。
松本:だってまだ30…?
神木:今年32です。いやなんか安定しちゃってるんですよ。もう自分がやることも全部見えてるし、何をしたら楽しいっていうのも全部分かってるから。
松本:違うジャンルの仕事とか、芸人さんとか。
神木:ちょっと探してみます。松本さんと相談してみたいと思います。
齋藤:僕はジェットコースター苦手なんですけど、いつかお仕事で乗って克服してみたいなって思いました。
神木:本当に無理しなくて大丈夫だよ!本当に大丈夫。
西野:でも楽しいかもしれない…!
齋藤:小学6年生の頃に一回友達と一緒に乗って大泣きした経験があるんですけど、そこからまだ全然乗ってなくて。
お仕事で楽しめるようになりたいなって。
神木:確かに。しかも仕事だと乗らなきゃいけない。断れないからね。
齋藤:克服したいです。
西野:最近なんですけど、初めて七草がゆを食べました。今まで知ってたけど食べたことなくて、スーパーに行くとセットで売ってあって、裏に作り方も書いてあって、あ!これだけでいいじゃん!と思って。おいしかったです。
――今回は、auショップを想定したセットでしたが、皆さんが最近リアル店舗で買って嬉しかったものを教えてください。
神木:僕はアニメが好きなんで、アニメグッズを、そこしか売ってないとかってなって、実際行って期間限定でとか買った時もそうだし、例えばコミケだとか、コンサートのグッズとかめちゃくちゃ並んでやっと自分の順番来たってなって買う時はめちゃくちゃうれしいです。
松本:私は最近お友達が双子ちゃんを出産されて、会いに行くってなった時に赤ちゃんのおもちゃを買って、持っていった時に、まだ遊べはしないんですけど、口に(入れて)あむあむしてたりしてたのがすごくうれしかったですね。
齋藤:僕も似たようなお話になるんですけど、ポップアップっていうんですかね、日本でやっていないアクセサリー屋さんがあって、そこで一目ぼれしたイヤリングをお母さんの誕生日に買ってプレゼントしたらすごく喜んでくれて。自分が買った中ですごくうれしかったです。
西野:レッグウォーマー。元々持ってたんですけど、もうだいぶ毛玉が育ってきてたので新しいものに新調しまして。「これからよろしくね」みたいな状態です。今結構冷える現場とか多いので使うようにしてます。
■YouTube
https://youtu.be/AzqegvROoBk