（撮影：水華舞 （C）エッジライン／ニュースラウンジ）
アナウンサーでタレント・森香澄が2月26日に都内で『フロリダグレープフルーツPR発表会』に登場した。
フロリダ州政府柑橘局日本代表事務所による2月26日のフロリダグレープフルーツの日（※26を“ふろ”にかけている）に伴ったイベント。森はアンバサダーに起用されたことからゲストとなり、今後SNSなどで情報を発信予定としている。
ピンクグレープフルーツにあわせた上着で登場した森。アンバサダー起用となったがグレープフルーツへは、「スーパーで売ってたら買ったりとか、朝時間があれば食べています」と、アピール。
さらに、グレープフルーツが「ドラマの差し入れで入ってると喜びます」といい「私も差し入れで持っていったりします」と普段遣いにもしているそうだ。
実食コーナーでは、まずはそのままのピンクグレープフルーツとホワイトグレープフルーツを食すことに。「ホワイトは歯ごたえがあってサクッとする感じで。ルビーの方はぷちぷち感が楽しめている気がします」と、食レポしつつ、ほおをぷくーっとしながらいっぱいにほお張る様子も。続けてグレープフルーツを使ったサンドイッチや、グレープフルーツに直にストローをさしたジュースがふるまわれ、どれも得も言われぬおいしそうな表情を浮かべていた。
トークパートでは、「30歳になるので人間ドックに行きまして」と告白した森。その結果は「機械の異常かというくらい何もなくて（笑）。でも、ここは気を付けてくださいねというところがちょこちょこ出てきてたんです。それは、年齢とともに出てくるんだと意識するようになりました。添加物を摂りすぎないとか、いままでやってた腸活とか、自分の身体に合ったものをと思って」と、健康への意識が変化しているそう。
さらに、もうすぐ31歳になる森は『芯のある女性に』という目標を掲げ、「会社員を辞めてフリーになって2年経つんですけど、いろんな方から『ふわふわしてるね』と言われることが多いんです。そこで、なにか信念を持っている女性になりたいなって思っていて。たしかに、周りに流されることもあるし、流されたほうがいいなと思って流されることもありますけど、芯のある女性に。でも、ひとりよがりにながらないように、空気を読みつつやっていきたいと思います」と意気込む。
さらに、「フリーになったときは何も考えずにというか、予測できない状態で辞めたところがあって、割とノープランだったんです。いろいろオファーを頂いたことでいまのキャラクターができたなって。お仕事に読んでくださるみなさんのおかげということを感じています」と、感謝とともに、“令和のあざと女王”とあだ名されているいまの状況へ、「嬉しいことだなと思っています。あざといって言葉は昔はネガティブな感じでしたが最近は割とポジティブに使うことが多いですし、番組でも使ってもらえることが多いので。バラエティで呼ばれたときも、出演者の並びを見て、この人に私はあざとくいくんだと。たとえば、『平成ノブシコブシ』の吉村崇さんは、“あざとい”に噛みつく芸風なので、吉村さんに全力で行こうと思っていて。そこも含めてトータルでセミプロデュースしてます」と、自身なりに考えているそう。ただし、「吉村さんに届いたことは1度もないです」と笑ってもいた。
また、憧れがテーマになった際に、「あまり目標を立てないようにというのはありますけど、周りが結婚ラッシュで9割くらい結婚して。ライフスタイルが変わる時期だなと感じていて。みんながお母さんになると強い麺が出るなって」と、強い母になっていく周囲に憧れを持っているようだった。
取材・撮影：水華舞 （C）エッジライン／ニュースラウンジ
