佐藤健、永野芽郁W主演『はたらく細胞』462万人動員で興行収入62億円突破

佐藤健、永野芽郁W主演『はたらく細胞』462万人動員で興行収入62億円突破2

清水茜氏からのお祝いイラスト

 俳優・佐藤健、永野芽郁W主演で2024年12月13日より公開中の映画『はたらく細胞』(監督:武内英樹/配給:ワーナー・ブラザース映画)が2月26日時点で462万8634人を動員し興行収入62億70万9900円となったことが2月27日に発表となった。

 この成績はワーナー・ブラザースが製作を手掛けた邦画作品における最大のヒット作で2014年に公開となった映画『るろうに剣心 京都大火編』の興行収入である52.5億円を超え、ワーナー・ブラザース配給の邦画作品歴代1位の興行収入に。

 本作の興行収入62億円超えを祝して、原作者・清水茜氏より描き下しイラストが寄せられることに。イラスト内では、全力で酸素を運ぶ赤血球が、手に持つ映画の大ヒットを記念した(?)「60」と模られたお菓子に群がる、糖を分解して大量の乳酸を作り出す細菌である乳酸菌たちに大わらわする様子や、細菌やウイルスなどを排除する為パトロール中の白血球が、映画の大ヒットを祝した大きな看板を小さな身体で一生懸命取り付ける血小板の姿を少し心配そうに見守る様子など、いつものようにはたらく細胞たちの姿が描かれている。

 さらに清水氏はコメントも寄せており、「映画『はたらく細胞』が多くの方に楽しんでいただけて、とても嬉しいです! 応援してくださる皆様に心から感謝申し上げます!」とのメッセージも寄せられた。

 ※記事内写真は(C)清水茜/講談社 (C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 (C)2024 映画「はたらく細胞」製作委員会