佐藤新、基俊介、鈴木大河、影山拓也、松井奏、横原悠毅、椿泰我による7人組男性グループ『IMP.』が3月9日に都内で舞台『IMPACT』(構成・演出:滝沢秀明)製作発表記者会見に松竹株式会社 上席執行役員 演劇本部副本部長 演劇製作部門担当の西村幸記氏とともに登壇した。
『IMP.』初の主演舞台で、構成・演出は滝沢秀明氏が務める作品。5月1日の愛知公演の名古屋・御園座を手始めに、石川、広島をめぐる3都市での公演となる。ちなみに、御園座といえば滝沢氏が2018年に出演者として最後の公演を行った場所となる。
本舞台はショーと芝居の2部構成になるとのこと。ショーパートでは滝沢氏の緩急自在な演出で『IMP.』がダンス・歌・アクションを繰り広げ、グループの色に染め上げる。
一方、芝居パートでは、滝沢氏がかつて舞台で演じた『平将門』を上演。かつて滝沢氏が演じた『平将門』をIMP.がどう表現してくるのかが見どころの1つになりそうだ。
なお、『IMP.』のほか2024年11月に結成された新グループ『CLASS SEVEN』から大東立樹、高田憐、近藤大海、横田大雅、中澤漣(※高野秀侑と星慧音の出演はなしとのこと)が出演。さらにエンディングテーマソングを北山宏光が手掛けるといい、この話題を会見で振られた基は「今回エンディングテーマを北山宏光くんに作詞していただきますが、僕たちはまだ内容については現段階では聞けていないのですが、とても楽しみにしています」と、期待を寄せていた。
公演ビジュアルも公開。7人が白いシャツ姿に下は黒のパンツ姿で統一されたものに。一方でその視線はそれぞれ別々の方向を向いているのが印象的な仕上がりとなっている。
舞台『IMPACT』愛知公演は5月1日から5月25日まで名古屋・御園座にて、石川公演は5月30日から6月1日まで金沢・本多の森 北電ホールにて、広島公演は6月6日から6月8日まで広島文化学園 HBGホールにて上演予定!
取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ