“ガッキー”の愛称で親しまれている女優・新垣結衣(29)が21日、都内で『2018年 十六茶 ブランド戦略発表会』に登壇した。
新CMと同じく髪をお団子に結い上げ、十六茶のパネルから“ひょっこり”と顔を出して登場した新垣。「十六茶」のキャラクターを務めるのは10年目となり、「10年も続けてCMキャラクターをやらせて頂くことはなかなかないので、ありがたいなと思っています。10代のときからですもんね……」と、しみじみ。
CMでは子役と共演し、「お子さんがお茶を注ぐシーンがあるんですけど、それがもう一生懸命で(笑)。子供にとってはそれは簡単なことではないんですけどお母さんのためにという感じが感じられて、とてもいいなと思いました」と、和んだそうだ。
ブランドのテーマである「おもいやり」を伝えるということで、新垣は保育園児と一緒に仕掛けた保護者へのサプライズで手作りで提灯づくりをすることに。この映像が場内で流されたが、新垣は「紙を貼り付けるとか時間も手間もかかるし、一生懸命オリジナルのやり方で自分のお父さん、お母さんの顔を作ってくれていたので、私も一緒になって楽しんでやれましたし、応援する気持ちで一緒に体験させてもらったなって」と、園児たちとの触れ合いを笑顔で思い出す様子も。
ただしそのサプライズの結果は新垣も見ていないのだとか。その部分の映像を観て新垣は「お母さんの顔もいま始めてみたので、自分の子供がこれを1つ完成させてくれたら嬉しいだろうなって」と、感激し「家族っていいな思いやりっていいなって思いました。私も一緒に泣きそうになりました」と、感嘆を。
実はその園児たちから新垣にサプライズで手作りの提灯がプレゼント!これに新垣も1個1個手に取りながら「嬉しい!」「ありがとう!」と、満面の笑みだった。
そして新垣から「みなさんもぜひ飲んで頂いて、家族との“おもいやり”の時間を過ごしてもらえたら。家族だけじゃなく、お友達とか仲間とかも温かく飲んで頂ければ」と、呼びかけていた。