“ももクロ”ことアイドルグループ『ももいろクローバーZ』の百田夏菜子(23)、玉井詩織(22)、佐々木彩夏(21)、高城れに(24)が30日、東京・松屋銀座で『~サイリウムが照らす未来~ ももいろクローバーZ 結成10周年記念展』オープニングイベントに登場した。
本展はももクロの過去の歩みをライブを通して振り返るというコンセプトで、メンバーの私物や、デビュー前のストリートライブ写真、舞台セットの模型など初お披露目されるもの盛りだくさんで送る。
朝早くからのイベントながら元気よく報道陣の前に現れた4人。まずは、会場内のパネルに直筆サインを和気あいあい。その後、入り口でトークショーを開催した。
展覧会へ、百田は「10周年という記念すべき年に、ファンの方にお祝いしてもらって、自分たちのなかでちょっとホッとしているというか、東京ドームのコンサートも一段落ついている時期に、こんなにお祝いして頂けることって、そんなにないので、まだまだ盛り上げていきたいです!」と、本展の盛り上げを誓うことに。
4人それぞれの見どころの話題へ。高城は「写真だったり衣装はもちろんですけど、個人個人の思い出の品だったりが近くの距離で見ることができるので、これが思い出の品なんだっていうのを見てもらえれば。個人的には10年で『愛と勇気』と書いたんですけど、それがどう表現されているのか見てもらえれば(笑)」と、オススメ。
玉井は特徴的な衣装を挙げ、「いろんな衣装を着させて頂いて、細部まで作ってある衣装を観てもらえたら。『GOUNN』の衣装は、いろんなパーツをつけていて歩いていてポロポロ取れちゃって(苦笑)。だから、取れてるかもしれないですけど、そういうのも楽しんでもらえれば」とのこと。
百田はといえばライブ会場の模型だそうで、「大きなライブのときに模型を作って頂くんです。レッスンのときも模型を作ってもらって、それを見ながら打ち合わせするんです」と、感慨深げだったり路上ライブをしていたころのものを挙げる。
佐々木はひと足先に物販を購入したそうで、「物販でも本当にお買い物しちゃいました。いままでのライブのグッズも売ってますけど、クッキー缶とかクリアファイルも買ってました」と、買い物も楽しめるとアピールしていた。
『~サイリウムが照らす未来~ ももいろクローバーZ 結成10周年記念展』は5月30日から6月4日まで松屋銀座8階にて!
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