グリーンにも意味が（撮影：水華舞 （C）エッジライン／ニュースラウンジ）
焼き鳥チェーン『鳥貴族』40周年を記念しアイドルグループ『SUPER EIGHT』大倉忠義とのコラボ企画を5月1日より実施することが4月21日に発表となった。
『鳥貴族』といえば同チェーンを中核ブランドに持ち忠義の父親であるエターナルホスピタリティグループ代表取締役社長CEO・大倉忠司氏が創業者の1人として知られている。コラボでは忠司監修の数量限定メニュー提供や40周年記念ノベルティグッズのプレゼントのほか、鳥貴族創業の地である東大阪市にて1号店の俊徳店復活プロジェクトを実施する。
『串ナゲットグリーン』
4月21日には会見も開催。忠義直筆の『すーぱーうぬぼれ中』の看板やノベルティグッズがお披露目されたり、コラボメニュー2品『串ナゲットグリーン』、『ニラ玉グリーン』もお披露目。このコラボメニューどちらにもメニュー名に“グリーン”が入っている。これは忠義のグループでのメンバーカラーにあわせているそうで、忠義は「僕のことを知らない方もグリーンだと思ってもらえればWIN WINです」と、さりげなく自身のことをアピールした結果なのだそうだ。
ちなみに、忠司氏はささみのチキンナゲット串8本に、のり塩をトッピングした『串ナゲットグリーン』が「8本なんです。すごいボリュームです。売れば売るほど損するかもと思ったんですが押し切られました」と採算度外視めなものであることを明かすことに。忠義としては、学生さんでもボリューム多く気軽にという気持ちからこうしてほしいと言ったそうだが、忠司氏は8本が気になるようで、「いまのメンバー数に合わせてくれたら良かったのに」と遠慮のないぼやきに忠義も苦笑いだった。
取材・撮影：水華舞 （C）エッジライン／ニュースラウンジ
『ニラ玉グリーン』
