京本大我“たこ焼き”告白で監督から「がっかり」される事態!「僕よりワンパクな子だ!」と興奮

京本大我 監督から「がっかり」される事態!「僕よりワンパクな子だ!」と興奮3

舞台あいさつが開催(撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ)

 アイドルグループ『SixTONES』の京本大我が4月22日に東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで映画『見える子ちゃん』(監督:中村義洋/配給:KADOKAWA)完成披露上映会に俳優・原菜乃華、久間田琳加、なえなの、山下幸輝、堀田茜、滝藤賢一、中村義洋監督とともに登場した。

 カドコミ、ニコニコ漫画、pixivコミックでの累計閲覧数9000万回、国内発行部数330万部を突破している漫画家・泉朝樹氏のホラーコメディの同名作が実写映画化。女子高生の主人公・四谷みこ(原)は幽霊が視える体質。しかし、幽霊に対してあえて“無視”するフリを貫くことで幽霊の起こす禍々しい災いから逃れようと日々奮闘する姿を描く。

 京本は本作で、謎めいた教師・遠野善役を演じている。黒の衣装で髪をアップめにして登場し「はじめまして。京本大我と申します。とても新鮮な先生役ですが、この作品をお届けできることを嬉しく思います」と、ニッコリ。

 劇中で主人公・みこの前に現れ、家まで憑いてきてしまう子供の幽霊・ツトム君が、なんと本イベントにも憑いてくることに。一同、ここでツトム君が“視えない”という設定のもとトークを続けることに。ツトムくんが壇上にいるにもかかわらず、京本は「何のことですか?なんも視えないですね。普通の舞台あいさつですよね」と、白を切り続けることに。

 撮影中に作品にちなんでスルーできなかったことは?という質問が。これに京本は「大型のスーパーで撮影していて、フードコートがありまして、そこに休憩時間に行ってみたんです。そうしたらたこ焼きが売ってたんです。けれど(キャスト・スタッフの)誰も購入されてない中で。そうしたら、なえなのさんもが購入されてて、僕よりワンパクな子だ!と思って買えました。空き時間に食はスルーできなかったですね」と笑う。

 話題に挙がったなえなのは「たい焼きも買ってました!」と元気よく反応していたが、その元気なエピソードとは対照的に、京本演じる遠野はどこか影があるものだそうで、「陰の感じのキャラクター」のため「普段よりローなテンションではやらせてもらいました」と陽気なエピソードを出してしまったと苦笑い。ここで原が「たこ焼きを食べてるところは目撃してないですけど、たしか終盤の重要なシーンの前ですよね」と漏らすと、中村監督が「がっかりですよ。たこ焼き食べてたなんて」と“緊張感”のなさにツッコミを入れる一幕で盛り上がっていた。

 映画『見える子ちゃん』は6月6日より全国劇場公開!

 取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ

京本大我 監督から「がっかり」される事態!「僕よりワンパクな子だ!」と興奮2