女優・広瀬すず(19)、お笑いタレント・鉄拳が12日、都内でロッテ「爽ハッピースプーン」完成披露発表会に登場した。
アイスにお絵かきをしながら食べられる専用のスプーン「爽ハッピースプーン」を開発。11日から全国の店頭で配布開始しているということで『爽』イメージキャラクターを務める広瀬がアピールすることとなった。
今月19日に20歳の誕生日を迎える広瀬は、『人とうまく話せる人になる』という目標を掲げ、「カメラがないところでの共演者さんとうまく話せなかったり、年下の役者さんともなかなか話せなかったりとかして。『SEVENTEEN』のモデルもしているんですけど、その中で1番上で、年下の方々と全然話せなくって。コミュニケーション能力の高い方は憧れますね。なんかダメですね……2言くらいで終わってしまうんです」と、ため息をつきながら話しつつ、「そんな急に変われるかなというのがあるんですけど、甘えてられないな人任せにできないなと思って」と、決意も。
さらに、「ちょっとずつ変わっていきたいなと思います。10代でしかできない作品が多かったので、それをモノにしつつ、何か裏切ることができればいいなと思います」と、新しい自分を見せていけるように頑張っていくそうだ。
イベント中盤には爽ファミリーに入って友達を増やしたいという鉄拳も登場。その仲間入りの“儀式”として、鉄拳の額に入った「爽」の文字を広瀬が筆入れ。「これまでで1番緊張してます」というなかでも、しっかりと文字を入れ、鉄拳もファミリーに加入となり「普段1人で作業しているので、広瀬さんの友達になれたのが嬉しいです」と、感激していた。
普段からもお絵かき大会はするという広瀬は、「比嘉愛未さんのお顔を描いた時は、そのときは自称ナンバー1でした。ボールペンで薄く描いちゃって『幸薄くない?』って言われて(苦笑)。でも、『ほかの絵よりはいい』と言われて」と、出来が良かったのだとか。
また、広瀬も主要キャストで出演した映画『海街diary』を監督した是枝裕和監督が最新作『万引き家族』で第71回カンヌ国際映画祭で最優秀賞であるパルムドールを受賞を受賞したことから、広瀬に話が振られたが、「試写を観て『なんて映画なんだ!』と思って」と、衝撃を受けたそうで「リリー・フランキーさんとか松岡茉優ちゃんにすごく長いメールを打ってしまって(苦笑)。是枝監督も賞を獲った写真を送ってくれて」と、興奮気味だったが、「また頑張ろうと思って」と、励みにもなったようだった。