アイドルグループ『AKB48』が16日、愛知・ナゴヤドームで53rdシングル『世界選抜総選挙』を前にコンサートを開き、ファンを熱狂させた。
まずは、午前9時30分からオープニングアクトが開催。こちらはAKB48の楽曲1300曲以上のなかからメンバーがいま聞きたい1曲をリクエストしその7位までにランクインしたものを披露していくこととなり、トップバッターで現れたのは、地元名古屋・栄を拠点に活動する『SKE48』が『盗まれた唇』を熱唱で幕開け。
続けて、各グループごとに楽曲を披露してパフォーマンスすることになったのだが、ひたすら7位が続くという珍しい展開。実に『太陽が坂道を昇る頃』、『Only today』、『Geen Flash』、『Beginner』、『12秒』、『Maxとき315号』、『ヘビーローテーション』、『10年桜』と9曲もあり、ファンたちを楽しませる。MCを挟んで、6位の『チャンスの順番』の終わりには『SKE48』の松井珠理奈が、“推し席”が目の前にあり、大声援が飛んだこともあってか号泣し、その場に座って立てなくなってしまうほどとなり、男性スタッフに抱えられてその場を後にするというハプニングも見られたが、その後、無事コンサートで笑顔で復帰していた。
、1位となったのはAKB48チーム8の代表曲『47の素敵な街へ』となり太田奈緒から「チーム8の活動を通して、地方を周って、この曲を踊っていきたい」と、万感の気持ちを語って、オープニングアクトを締めくくった。
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