タレント・香取慎吾が2日、都内で日本文化・芸術の祭典となる『ジャポニスム 2018:響きあう魂』出陣祝賀会に登壇。香取が広報大使に就任することを発表した。
本イベントはフランス・パリ内外の100近くの会場で、展覧会や舞台公演に加え文化芸術を約8ヶ月にわたって紹介するもの。伊藤若冲や琳派、最新のメディア・アート、アニメ、マンガ、歌舞伎、初音ミクまでさまざまに取り扱う。同イベントには香取のほかにも、安倍晋三首相、小池百合子東京都知事、女優・樹木希林、ファッションデザイナーのコシノジュンコ氏、演出家・宮本亜門、猪子寿之氏が、石井幹子氏も登壇となった。
スーツ姿で登壇した香取は司会からパリで個展を開くことを予定していることを発表され、「日本が大好きでフランスが大好きな僕がジャポニスム2018に参加できることを驚いています。初の個展をフランス・パリでさせて頂ける。自分は本当に絵を描くのが大好きで、描き続けて、いつか個展をしたいなって思っていたんですけど、まさかパリで初の個展……こんなことになると思っていませんでした!とっても、恐縮していますが、1人でも多くの人に作品を観てもらえたら嬉しいなと思います」と、万感といった表情で思いを。
安倍首相からハッピを着せてもらう一幕もありつつ、広報大使としては「ジャポニスム2018を1人でも多くの人に知ってもらえるように。まだ、はじめて8ヶ月くらいしか経ってないですけど、拡散、拡散していきたいなと思っています!」と、仕事をまっとうすることを宣言。
すると、その第1歩として、司会から「いま携帯を持っていますか、首相と2ショットはどうですか?」と、声をかけられ香取も「本当ですか!?」と言いつつ、ポケットから携帯を取り出し一緒にパシャリと撮影。ついにはフランスの大使も巻き込んで3人で撮影するなどノリノリだった。
※追記に伴いタイトルも変更しました。