舞台『おそ松さん』のおそ松役などで知られる井澤勇貴(25)、舞台『刀剣乱舞』シリーズの同田貫正国役の武子直輝(25)が9日、都内ホテルで2018年度『納豆クイーン表彰式』内の『avex納豆部』コーナーに登場した。
7月10日の納豆の日をPRすることを目的にしたもの。『avex納豆部』とはavexの納豆好きアーティスト&俳優により結成されており、井澤と武子とともに『Da-iCE』の花村想太が部長、『lol』の小見山直人も名前を連ね、昨年には『納豆盛り上げ大使』にも就任している。
テンションも高く登場した2人。その活動へ武子は、「本当に納豆が好きな4人が集結しています。さらにいろいろな納豆を知ることができたなって思いました。納豆グッズも増えました。ペンケースとか」と、充実したものだったよう。
井澤も、昨年納豆盛り上げ大使に就任してから、「前回は3人だったんですけど、去年の7月からメンバーを1人迎えました。役者・モデルさんからたくさん部活はあるんですけど、入りたいととてもお声を頂くんです。納豆を通して、Da-iCEの花村くんとか、小見山くんと親交を持てたのは感謝しています」と、つながりができたことが嬉しかったようで、武子も「納豆から始まる出会いですね」と、しみじみ。さらに井澤は、「今後、5人、6人と増えて盛り上げていけるのではないかなと思います」と、増員の気配もあることを明かしていた。
2017年度の活動報告としては、2万人いるという会員のなかから200人限定で納豆部バスツアーを敢行したといい、井澤は「納豆を学びに行くので、数学旅行のような学生気分に戻った感じで楽しかったですね。みんなで食べながらとてもいい時間を過ごしてました」と、笑顔で振り返っていた。
トーク後半には納豆部が『納豆盛り上げ大使』を続投することが発表。大量の納豆をプレゼントされ井澤は「自宅の冷蔵庫が潤います」と、喜びつつ「また4人でSNS等で納豆の魅力を伝えられるように。納豆のように粘り強く、いろんな方々に納豆の魅力を伝えていけるように頑張ります!」と、抱負を。武子も「長ーくみんなに愛されるように頑張ります!」と、意気込んだ。
また、イベントでは茨城県非公認のマスコットキャラクターで納豆の妖精・ねば~る君とともに新キャラ・メカねば~る君が初登場。ねば~る君が引っ張りだこで疲れ気味ということで、ねば~る君が作り出したといいAIを搭載(?)しているそうでしゃべれるらしいが「動力源は納豆ということになっていますが、実際は電気で動いてます」と、“暴走”しねば~る君は、「予算がすごく少なかったから全然足りなくて」と、ため息をついていた。